白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

ササユリ咲く奥獅子吼

2020年06月20日 | 

鶴来樹木公園から奥獅子吼へ向かったが、落葉松林までは歩きやすい、犀鶴林道手前で背丈程ある夏草に阻まれ、おまけに前夜の雨でたっぷりの雨を含んでいる、びしょ濡れになって林道に出た。

登山道に入って、歩きやすくなり、ここまで車で来られた登山者に会うようになった。
道の脇に、ササユリが次々と顔を覗かせる。明るい紫色の花が露を帯びて、香りが強い。



獅子吼高原と手取川。 霧がかかって、日本海は霞んでいる。






山麓の味覚を訪ねて

2020年06月16日 | 余暇


夏鳥の渡りもピークを過ぎ、鳥たちは、子育てに懸命で、森はすっかり静かになった。
この時期に毎年、鳥の仲間と温泉へ行き一泊、鳥見疲れを癒して、ゆっくりと飲むことにしている。
今年は、白峰の温泉旅館に4人が集い、探鳥の様子を語り合った。
山麓の宿は、イワナの塩焼き、山菜の天ぷらなど、野趣に富み、お酒も自ずから進む。

翌日は良く晴れ上がり、西山の白山高山植物園を訪れた。



ササユリが丁度見ごろを迎え


ハクサンフウロが早くも開花していた。








ミシュランの蕎麦

2020年06月05日 | 余暇

ミシュランに載ったお店は、数々あるが、蕎麦屋さんでは珍しい。
これは、近くにあって行かない手はない。
友人たちと、彫刻の町、井波を訪れた。お昼前だったので店内の客は他に二人だけだった。

二八蕎麦で、硬いが喉越しが滑らか、手打ちではないが蕎麦粉は厳選されているようだ。
茶ぼうずというお名前で、地元では古くから美味しい蕎麦屋で知られていた。
民家を改造して、座卓とカウンター席を設け、客は10数人は入れそう、今は電話予約だけを入れているそうだ。








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