白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

花の百名山

2018年05月15日 | 
田中澄江の「花の百名山」では、白山と共に医王山も紹介されている。
薬草が多く取れたことが山名の由来とも云われているが、花の種類も多い。
ヒメシャガは深山でひっそりと咲いている、低山でよく見られるシャガに比して丈の低い小さな花。
今日も、登山道の脇に、ちらほら見られた。


白兀山の頂上から白山は見られたが、劔、立山は濃い霞がかかって見えなかった。



山の雑誌、「アルプ」

2018年05月13日 | 余暇
雨で橋立探鳥会が中止になった。
そこで、久しぶりに深田久弥の「山の文化館」を訪れた。

織物会社の本社事務所を改造した建物の、暗い廊下に小さな本棚があり、小双紙がぎっしり詰めて置かれていた。手に取ると、なんと、幻の雑誌「アルプ」、しかも創刊号から最終の300号まで収まっている。


「岳人」、「山と渓谷」も置かれていた。暇つぶしには良いところだ。




ギフチョウ舞う奥獅子吼

2018年05月11日 | 
奥獅子吼へ向かう登山道は、未だ、カタクリがたくさん咲いていて、ギフチョウが次々と行く手に現れた。



ツツドリが鳴き、コルリの元気な声も聴かれる。



お天気は良く、温かい日だったので、登山客は多く、20人は居ただろう。

出会った森の仲間たち

ツツドリ、トビ、サンショウクイ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、センダイムシクイ、コルリ。

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