お墓の掃除

良いお天気だったので、お墓の掃除をした。
２００２年から石を彫っては運び込んでいたので、一坪ほどの墓地が石の彫刻でいっぱいになり、ごちゃごちゃと見苦しくなっていた。５体ほど搬出したが、未練がましく、２体は残した。
今年彫った仏座像を真ん中に据えて、お花を供えた。これで、少しは、すっきりして、お正月を迎えられるかな。

雪の無い兼六園

もうすぐ大晦日だというのに、兼六園には全く雪がない。
散歩で訪れた園内は、夜明け前だったので人もいなくて、アオサギものんびり餌を漁っていた。


ようよう白みたる医王山。－－－－－春は曙、ではないけど。


去年は１２月初めにドカッと雪が降って湿気を帯びた重い雪に園内の大木が倒れたり、枝折れしたりで大変だった。

土鍋で湯豆腐

金沢卯辰山工芸工房で作っていた土鍋が焼きあがったので、持ち帰り早速、使ってみた。

削りが少なかったので、底も厚め、重い。釉薬が２種類しかなかったので私は透明だけ、土の色がそのままに出ている。

一緒に参加した仲間の出来栄えはいずれも立派。迫力満点である。

山歩きは長靴に限る

山を侮ってはいけないけれども、今日ぐらい安定した天候なら、布製の登山靴よりも長靴の方が快適である。

白兀山は頂上近くになると登山道の積雪は15ｃｍほどで、昼近くには雪が解けて落ち葉と泥でぬかるんでくる。ゴム長は水が浸み込まないし、厚めの靴下を履いておれば足先も暖かい。
登山者を見ていると半数近くが長靴である。


今日は、澄み渡っていて剱岳も良く見えた。

民宿で忘年会

古い友達と能登島の民宿に泊まり、一夜飲み明かした。

年に１度は利用している馴染みの民宿だが、主人夫婦も世代交代して今では若いお嫁さんが宿を仕切っている。
網から獲ったばかりの魚の味は、いつもと変わらなく美味しい。

近くの湾内にいたイルカは、穴水の方へ家族ともども移動して、見られなくなったのは少し寂しい。

ブナオ山に熊

ブナオ山観察舎でクマが見られると聞き、お天気も良し、出かけてみた。
観察舎の真向かい、ブナオ山の重ね岩近くに２頭のクマが居て、盛んに草木を食べていた。
春先に見られることは多いが、冬眠前のこの時期に観察できるのは珍しい。
２頭は離れているが山の斜面を上下に移動している。

意外と動きは早く、ちょっと目を離すと木立の間や、草藪に隠れてしまう。
冬ごもりへの準備に大忙しのようだ。