白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

窯だし

2011年08月27日 | アート
今年の3月以来久しぶりの窯出しである。
今回は大きな作品が多かったのでうまく焼きあがるか心配であったが、ほぼ完全に出来上がった。
酒器とビールジョッキが主体なのは、相変わらずでそろそろ目先を変えてほかの陶器にも挑戦しなければと痛感する。

釜を開ける前は、緊張する。


整然と並んでおり、割れたものは無さそうである。


いっしょに教わっている友人の作品も、一斉に釜から出して並べてゆく。

ムシカリが彩る中宮山

2011年08月24日 | 
中宮温泉スキー場のてっぺんから中宮山に向かって歩いた。
数年前にトレッキングコースとして整備されたのだが、夏草が生い茂り、笈ヶ岳展望台の手前、急坂のところで引き返した。
1000mの尾根歩きで、上空間近にアマツバメの群れが飛び交っている。
オオカメノキ(ムシカリ)が赤い実をつけ、ソバナが山道のかたわらに花を付けていた。








釉薬掛け

2011年08月23日 | アート
素焼きがあがったので、今日は釉薬を施す作業をした。
今回は大きな鉢や壷、皿が多かったので素焼きの表面を拭くのに時間がかかった。
友人の作品といっしょに並べてみて、作品の多さにびっくりしている。
うまく焼き上がるだろうか、結果は今週末に出る。



インドアの会

2011年08月21日 | 
鳥を見ることが大好きな連中でも、暑い夏はアウトドアよりインドアの方が良いに決まっている。
そんなわけで日本野鳥の会石川では毎年8月にインドアの会を持ち、講演や日頃の研究発表を行っている。
今年は、会員のコスタリカ探鳥旅行のお話、幻の鳥ケツアールの写真も見られて幸せな3時間であった。

前途多難

2011年08月19日 | アート
金沢市民芸術村で石を彫るグループに入って10年になる。

昨年は足の怪我でほとんど作業が出来ず、2年がかりでこの石に取り組んでいる。
ようやく銭型の文字だけ彫ってみたが、これから真ん中に鉢を彫り、周囲を削り落とさねばならない。
10月の展示まで間に合うだろうか、心配になってきた。

早朝の海辺にて

2011年08月17日 | 余暇
朝6時過ぎ、シギチドリの観察に徳光海岸に出てみたら、数名の若者がサーフインに興じていた。
打ち寄せる波は1mぐらい、決して大きいとは言えないが、うまく乗って楽しんでいる。
テトラポットの間に発生する白い波にボードを乗せる技に思わず見とれてしまった。

キャンバス代わりに

2011年08月13日 | 余暇
キャンバス代わりにTシャツに絵を描いている。
アクリル絵の具なら洗濯しても色は落ちない。
今年も何枚か書いてみたが、満足できる作品はない。
鳥の仲間からは、くちばしが細い、尻尾の形が違う、足の指がでたらめとか色々指摘されている。

白山は花盛り

2011年08月04日 | 
ようやく夏らしいお天気が戻ってきたので、白山に登ってみた。
6時20分に別当出合を出て、中飯場を過ぎたあたりで、雨が降ってきたが別当覗き付近で雨は上がった。
室堂に着いたのは10時40分、頂上は雲に隠れて見えなかった。
11時半室堂を出て、エコーラインを通って砂防新道を下りた。
エコーラインにはチングルマの花がまだ残っており、斜面にはハクサンコザクラも見られた。




炎天下で鳥見

2011年08月01日 | 
夏場の鳥見は苦労が多い。
小鳥たちは涼しい亜高山帯に移って、繁殖しているので苦しい山歩きの上観察しなければならない。
渡りの途中に立ち寄る、シギ、チドリは海岸線や沼沢を車で移動しながら丹念に探さなければならない。
今日は近くの水田に降り立ったシギを見ていたが頭上から照りつける太陽に、ほとんどフライパンの目玉焼き状態であった。

twitter