白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

白山弥陀ヶ原まで

2017年05月29日 | 
ようやく白山公園線が開通して別当出合まで車で行けるようになったので、室堂目指して登ったのだが弥陀ヶ原で正午近くになり引き返した。


早朝6時に別当出合をスタートしたのだが中飯場を過ぎた頃から、雪道になり甚之助小屋近くからアイゼンを付けて登った。


黒ボコ岩に着いた頃に、春霞が晴れ別山もくっきりと見えるようになった。

弥陀ヶ原で、カヤクグリを見ていたら時間の経つのも忘れてしまった。
高山の鳥は人を恐れない。

出会った森の仲間たち

ホトトギス、ツツドリ、カッコウ、ホシガラス、コガラ、シジュウカラ、イワツバメ、
ウグイス、メボソムシクイ、コルリ、ルリビタキ、オオルリ、カヤクグリ、ウソ、
クロジ。  (15種)



産卵で大忙し

2017年05月26日 | その他
鶴来樹木公園のモリアオガエルは産卵期に入って大忙し。

池の周りには、緑色のモリアオガエルが右往左往している。葉っぱの色と同じなので樹木の間に入ると見分けがつかない。

あと一ケ月もすれば、オタマジャクシになって泡からぽたぽた、池に落ちて、アカショウビンは虎視眈々とそれを待っている。




花の高原散歩

2017年05月18日 | 
奥獅子吼山は犀鶴林道が開通したことで、比較的気軽に楽しめる山になった。
樹木公園からの登りを省いて、鉄塔の傍の登山口から歩き出せば、頂上までほとんど高低差が無く、楽々歩ける。


今日はあいにく白山頂上は雲に隠れて見えなかったが、

雪を残した大笠山は見えた。


ギフチョウもまだ見られる。


ツツジ、スミレも見ごろを迎えて。


桂の開花を見るために

2017年05月16日 | 
前回、岩屋俣谷を歩いたのは4月28日で積雪が多く、ブナの芽は固く閉じたままだったが、2週間以上過ぎた今は新緑がまぶしいばかり、雪も解けてやぶ漕ぎの連続だ。

目的の桂は花が終わり小さな葉を付けていた。残念、また来年挑戦するか。



途中通過する三等三角点のある黒壁は標高1380m、ここから見る白山頂上は山容が一段と美しい。



新緑のブナ林はゴジュウカラの声が心地よく、ブッシュを歩くときは、両側にコルリの元気の良い声に励まされ、遠くから聞こえるアオバトの声に癒された。

出会った森の仲間たち
アオバト、ツツドリ、アオゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、コルリ(11種)



出版記念パーティに出席

2017年05月13日 | その他
金沢大学名誉教授の三盃隆一氏がシェークスピアの研究書「謎と力」を昨年出版され、その記念パーティが金沢市内のホテルで行われた。





金沢大学の現学長、元学長お二人、先輩教授、お弟子さんなど歓談が交わされ会場は盛り上がった。
私は三盃氏と同期ということで出席させていただいたが、久しぶりにアカデミズムに浸り、酔っぱらった。








タムシバ咲く大嵐山

2017年05月09日 | 
桑島から入る林道は整備されており落石も片づけられていたが、砂御前への林道は積雪のため通行止めになっていた。


新緑のブナ林は小鳥たちの合唱。


コガラはすぐそばまで来てくれる。


タムシバは大嵐山頂上近くではまだつぼみだった。

出会った森の仲間たち
ツツドリ、アカゲラ、アオゲラ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヤブサメ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、コルリ、オオルリ (11種)



ツエーゲン金沢勝利

2017年05月07日 | スポーツ
ツエーゲン金沢はこれまで対戦して勝ちの無かったジェフユナイテッド市原・千葉に2-1で勝利した。
2-0でリードした直後にシュートを入れられたが、最後まで粘り抜き5試合ぶりに勝ち点3を挙げた。



試合終了の笛が鳴ると両チームの選手のほとんどがグラウンドに寝そべってしまうほど全力を出し切った試合だった。


お祭り見物

2017年05月01日 | 余暇
世界文化遺産の高岡御車山祭りを見物した。
7台の山車も見事だったが、沿道に繰り出した屋台の数は他の土地では見られない多さだった。


高岡には古い友が多い、だが街をゆっくりと歩くのは初めてだ。
この人ごみの中に、数十年ぶりに会う顔があるかもしれない。
淡い夢を追った。



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