白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

西俣谷から赤兎山へ

2016年10月27日 | 
越前禅定道だが市ノ瀬からこの登りを取る登山者は少ない。

小原峠に着くと福井からの登山者がちらほら見えた。
赤兎山頂上は風が冷たく、すぐに通過して避難小屋に向かった。


池塘の向こうには、応長山が見える。


新雪に覆われた白山を見たかったが、雪はとっくに解けて残っていない。

白山の紅葉前線

2016年10月22日 | 
白山の紅葉はどの辺りまで降りいるかな、と気になって見て来た。
市ノ瀬は未だ早そうだ。市ノ瀬神社の横から散策路を登り、白山展望台まで登ったがいまいち、パノラマ展望台まで来てようやく、紅葉真っ盛りの様子に出会えた。

犀川上流野鳥調査

2016年10月15日 | 
毎月行っている野鳥の生息数調査だが、今日は珍しい光景に出会った。

収穫を終えたブドウ園に、ツツドリが1羽いて、みんなで双眼鏡を覗いて見ていたら、大きな青虫、長さ10cm、太さ1cm以上あっただろう、を捕らえて、やがてそれを飲み込んでしまった。数分間は飛び立てずにぶどう棚に止まったままだった。

川面にはコガモが6羽、1列になって浮かんでいた。





紅葉の白山を期待して

2016年10月07日 | 
室堂から平瀬道へ少し降りて頂上を見上げたが、ナナカマドの葉は落ちて寂しい、地表の草が残るだけ。

久しぶりの晴れに、登山者もヴェテランから、若い学生まで山を楽しむ者、ランニングで疾走する者様々で、砂防新道はカラフルなウエアの列が続いた。



十二曲がりでハイマツの間から出て来たカヤクグリが水浴びをし始め、しばらく足を止め、可愛いしぐさを眺めていた。


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