白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

窯出し

2008年12月28日 | その他
釉薬を施して焼き上がった自分の作品を並べてみる。
鉢、湯呑み、ぐい飲み、小皿、満足のゆくものはないが次回制作の励みにするしかない。
うまい酒の飲めるぐい飲みができるのはいつになることやら。

釉薬

2008年12月23日 | その他
陶芸を習っているが今日は素焼きの陶器を窯から取り出し、釉薬を施す作業を行った。
今回は沢山の茶碗を作っていたため釉薬をかけるのに時間がかかった。長く液に浸けると乾きが悪くなるし見栄えも良くない。
初めての体験で、服や顔にまで釉薬が飛び散り苦闘の連続だった。





鴨池探鳥会

2008年12月21日 | その他
年に一度、加賀市の鴨池で探鳥会が行われる。
ガンカモが勢ぞろいする頃で種類も多く毎年楽しみにしている。
オオハクチョウ、ヒシクイ、オオバンが観察舎のすぐ近くに見られる。
マガンは朝早く飛び立った後で数羽が残っているだけ、そのうちカリガネが戻ってきて、仲間と競っている「今年見た鳥」に加わってくれた。

白兀山から白山を望む

2008年12月20日 | その他
これほど雪の降らない年末も珍しい。
西尾平までまったく雪はなく駐車場まで車で楽々行けた。
しがら首から細い登山道に入る。積雪は15cmほど、朝は冷え込んだので硬く締まって歩きやすい。
頂上から白山が輝いて見え、立山、剱岳もくっきりと見える。
白兀山から下山するとき、覗きのコースをとってみた。尾根は急坂で結構距離がある。
周回するのに3時間弱、手ごろな登山コースである。

餌場へ向かう

2008年12月16日 | その他
白く輝く白山をバックに数百羽のマガンが、かぎになり飛んでゆく。

大聖寺の鴨池で夜、休んでいたマガン、コハクチョウは夜明けと共に飛び立ち北潟湖を通過して餌場の坂井平野へと向かう。
鳥仲間、地元テレビ局スタッフとともに風力発電の建設予定地に立って飛行コースを観察した。
7時15分にマガンの最初の群れ30羽ほどが湖上を飛んでゆく。
7時30分にはコハクチョウ10羽、その後マガンの群れが100羽から300羽の群れとなって高台にいる我々の眼前を通過して行った。
8時50分までに2000羽弱がカウントされた。

探鳥会

2008年12月14日 | その他
雨も上がって、風もなく探鳥会には良い日和になった。参加者も30名近く何かと気ぜわしい年末なのに良く集まったものだ。

犀川下流にはバン、ヨシガモ、ヒドリガモ、カンムリカイツブリなどカモ類はいつもの顔ぶれが勢ぞろいしていた。


ブナオ山観察舎

2008年12月13日 | その他
観察舎から見るブナオ山には頂上に至るまでほとんど雪がない。
カモシカを探すのにも苦労する。

イヌワシは遠く湯谷頭の枯れ木に止まってじっと動かない。

観察舎の周りにもまったく雪がなく、長靴なしで歩いて行ける。

かご脱け鳥

2008年12月08日 | その他
朝の散歩で見かけた鳥で、ホンセイインコと思われる。
飼い鳥として輸入され、飼い主のかごから逃げ出した愛玩用の鳥がいつしか野生化して、温暖化の影響で雪国の北陸でも繁殖するようになった。
好ましくない兆候だが、多様化したペットの普及と無責任な人間の横行がもたらす現象の一つ、ワニよりましだろうか。

白兀山

2008年12月02日 | その他
昨日に続いてお天気が良い。となれば家には居れない。医王山に出かけた。

西尾平に車を置き、10cm程積もった雪を踏んで広い登山道をしがら首まで歩く。
そこからは勾配がきつくなり細い道は雪も深くなってきた。

白兀山頂上には登山者が4人、携帯コンロで火を起こして食事をとっていた。
展望台から見る剱岳はやはり異様だ。朝日岳も立山連峰も真っ白に雪を被っているのにひとり黒々とそびえている。

下山途中知人、二人に会った。山の好きな連中は呼びかけなくても山で出会う。

白峰の裏山へ

2008年12月01日 | その他
白峰林西寺の裏手からブナ林を抜けて尾根に出ると、白山頂上が見渡せる格好の散策コースがある。
お天気が良いので春と間違えたのか、ミソサザイが盛んにさえずっている。ゴジュウカラのフィフィという鳴き声もにぎやかだ。
展望台で釈迦岳、白山、別山を一望する。風もなく穏やかな日和で、この時期なら当前の雪煙も見えない。

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