白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

陶芸

2007年11月29日 | その他
7月から陶芸を習っている。

今日は焼きあがった作品をまとめてもらってきた。

自分の作りたいものを自由に作らせてもらえるので実に楽しい。
初心者はどんぶり茶碗が作り易いらしい、酒器の銚子が作りたいのだがまだまだ技術が伴わないので先になりそうだ。

まな板皿を作らせてもらった。大きいのは縦30cm横40cmある。
お正月になったら、この皿におせち料理を載せて、一杯飲むのを楽しみにしている。

イルカ・ウオッチング

2007年11月24日 | その他
毎年、忘年会を兼ねて行なわれる一泊探鳥会に参加するため能登島を訪れたが、時間があったので、以前から見たいと思っていたイルカを探して島内を周ってみた。

祖母浦(ばばうら)から宿泊地の、えのめへ向かう途中にウオッチングポイントがありベンチまで設けられていた。

ちょうど雨も上がって、10分ほど湾内を見ていたら水面が波立ち、三角の背びれが見えそのうち水面からジャンプして全身を見せるほどになった。

自転車に乗った若い女性が一人来て、「いますか」と声を掛けてきた。
東京の動物専門学校の生徒さんで民宿に泊まり交替でイルカの観察を続けているそうだ。

彼女の話によると平成13年に2頭のイルカが地元漁師に発見されて平成16年に子供1頭が生まれ、現在子供3頭となり全部で5頭がここに生息しているということだった。

ミナミバンドウイルカという体長2mほどの小型イルカで、入り江の岸近くまで入ってくるので肉眼でも見る事ができる。


壁画修復シンポジウム

2007年11月23日 | その他
イタリア・フィレンツェの教会壁画を修復するプロジェクトが日本の美術愛好家の寄付と金沢大学の教授等によって数年前に立ち上がった。

これまで断片的に壁画の話を聞いていたが、なぜ地方の大学でこのような作業が行なわれているのか不思議だった。

イタリアから来訪した講師は国立研究所の部長や修復士など、そうそうたる顔ぶれでDVDを使った壁画修復の様子は画面を見ながら解説されるので分かり易く新しい発見がいっぱいだった。

午後から暇つぶしで参加したシンポジウムだが、歴史の重みを知らされた一日だった。

大日山へ

2007年11月17日 | その他
小松市大杉の奥、新保から大日山に登ってみた。

登山口の木地小屋まで舗装されていた。沢の渡渉を5,6回繰り返すが大きなロープが張ってあり足を濡らすことはなかった。

頂上の手前、登山道には霜柱が立っており、雪も少し残っていた。
頂上には登山者が3名、風は冷たく、早々に下山した。

水場から最近付けられた自然観察道を下りてみた。尾根をアップダウンしながら下りるのだが急坂もあり登りのコースには向かないように思われた。

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