白山室堂で昼食を取ったあと、久しぶりにトンビ岩を経由して南龍へ降りるコースを選んだ。
このルートの魅力はなんと言っても、この岩と高山植物の配置である。自然の織り成す風景は見事だ。
谷筋にはまだ雪が残っており、チングルマの開花も見られた。
トンビ岩に登った我々にエールを送ってくれた。
白山室堂で昼食を取ったあと、久しぶりにトンビ岩を経由して南龍へ降りるコースを選んだ。
このルートの魅力はなんと言っても、この岩と高山植物の配置である。自然の織り成す風景は見事だ。
谷筋にはまだ雪が残っており、チングルマの開花も見られた。
トンビ岩に登った我々にエールを送ってくれた。
徳光パーキングの近く、農道のコンクリートの上にショウドウツバメが群れをなしていた。その数、200羽ほど。
秋の渡りの頃、海岸線に沿ってときどき見られる風景だが、松任の田んぼで見たのは初めてだ。
バイパスを車で走っていて、稲を刈り取った後のサギの群れを撮ろうと思って農道に入ったら、ショウドウツバメに出会った。ラッキー。
サギはコサギ、アマサギ、ダイサギで、仲良く落穂をついばんでいた。
登山者が集中する砂防新道を避けて、チブリ尾根を選んだのだがダケカンバの林を過ぎアオモリトドマツの樹林が見え始めた頃から、雨がポツポツ、雷がゴロゴロ鳴り出した。
避難小屋まであと1kmほどだと思われるが、次第に雷鳴の回数が多くなってきた。
降りてきた登山者が、雨がひどいと言っているので、即下山することにした。
ダケカンバの向こうに応長山、赤兎山が雨に煙って見える。
登り始め、市ノ瀬では山ガールズがいっぱい居て、さまざまな模様のタイツに短いパンツかスカートとほぼ一様なスタイルだったが、チブリ尾根を跋扈する女性は、さすがオーソドックスな装備である。
金沢卯辰山工芸工房で制作していた合鹿椀が最後の上塗りを終えて完成し、今日はそれを受け取る日。
皆さんの作品が並べられ、比べてみるとそれぞれの個性が出ていて面白い。
私は内と外が同色で黒いお椀と赤いお椀を作ったが、黒い漆を磨ぎ落として下地の赤い色を出して模様をつけたもの、漆に豆腐を混ぜて刷毛目を残したものなど皆さん工夫されてユニークなお椀になっている。
このお椀で加賀料理の治部煮や蓮蒸しを盛ってみたいね。
男子マラソンを見て、お酒を飲んでいたら、いつの間にか午前2時。NHKテレビで、もう一度見たいオリンピックの名場面ベスト10とかを放映していた。
この順位には不満あり、私が選ぶとしたらトップはなでしこジャパン、2位はボクシング
3位は競泳 男子400mメドレー
4位は卓球女子団体だね。
写真はNHKテレビ画面から。
朝6時開始、集った会員は17名、幾分涼しいが、やぶ蚊対策で蚊取り線香を身に付けて歩く会員もいる。
連日の猛暑に、グロッキーなのはヒトだけでなく小鳥たちも同様らしい。シジュウカラ、コゲラの声も少ない。
カモメの浜へ出るところで、キジのメスが5羽の雛を引き連れて餌をついばんでいた。
海面はまったくの凪ぎで、釣り人のボートがたくさん出ていた。
観察した鳥種は19種。
能登がふるさとの友人からいただいたサザエだが、いちばん簡単でおいしい食べ方は七ッ島で漁師から教わった調理法である。
それは、サザエをまるごと塩茹でして、後は爪楊枝で取り出した身を醤油、酒に付けて食べるだけだ。
ところが、まとめて茹でたら、真っ赤に茹で上がったヤドカリが殻から出てきた。右は普通のサザエ。
ヤドカリは、さすがに食べる気にはならなかった。
金沢市卯辰山工芸工房の専門員Mauricio Macedoさんの個展と講演があるというので、ショップbakuへ行ってきた。
マウリシオさんはメキシコ人で日本に18年間住んでおられ、石の彫刻を修められたが日本に来てから陶芸に興味を持たれて今日に至っている。今年私たちはマウリシオさんに土鍋造りを教わった。
今日はパソコンを使って、メキシコの死者のお祭りについてお話しされた。
古代メキシコでは死は悲しみではなく死後の楽しい世界へ入る喜びの世界である。
スペイン人が侵入してメキシコの古代遺跡は埋められ、その上にスペインの建築物が建設されていったが、いまそれらが発掘され脚光を浴びている。下は墳墓で4面に沢山の骸骨が彫られている。
いけにえのための鉢
どくろの面は現代アートに通じている。
骸骨はユーモラスでもある。
久しぶりに面白いお話をうかがった。
JFL加入ツエーゲン金沢の応援に駆けつけた。2万人チャレンジデイの2日目、観客は7千人を超え、まずまずの出足。
今日の相手はトップに位置するAC長野パルセイロ、試合は0-1でリードされていたが2-1で逆転、このまま終わるかに見えたのだが残り15分のところで同点に追いつかれ2-2の引き分けに終わった。
これで成績は6勝10敗6分け、引き分けが多すぎる。順位は17チーム中14位となった。勝ち点3を増やせば一気に中位まで行ける。
選手の走りも良くなった、今後の活躍に期待する。
今日は合鹿椀の内側を最終的に塗る作業。
受講したのは8人でそれぞれが好みの塗り分けをしているので、内外を同じ色にする者、内を赤、外を黒にする者、色々並んでいる。
この道具は調合した漆のごみを除くためのもの、したたり落ちる純度の高い漆を刷毛で塗るのだが、刷毛目を残さないように薄く何度も塗る。