白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

明神壁から白山を見る。

2018年11月18日 | 
鳥越の明神壁は、麓から30分ほど登れば、白山が望める隠れた人気ポイントだ。

厚く積もった落ち葉を踏みしめながら、登山道を辿ると、岩山に取り付く。岩壁にはロープが張られており、足場を確保しながら登ると見晴らし台に着く。

今日の白山は頂上付近に雪は見えず、谷筋に残る程度。


てっぺんにある祠の北側斜面は切り立った岩壁で、足を滑らせたら危険なところ。


近くの鳥越・上野に最近オープンした喫茶店。広いスペースを使った絵画や音響設備が良い雰囲気を出している。








ツエーゲン・最終戦で勝利

2018年11月17日 | スポーツ
ここ5試合、勝利の無いツエーゲン金沢がホーム最終戦でようやく勝った。

前半、14分で杉浦が先制点を挙げるも37分に水戸の木村に同点シュートを決められる。
ところが、垣田と交代出場したマラニョンが前半ロスタイムに強烈なシュートを蹴り込み、リードした。

マラニョンはゴール裏のサポーター席へ向かって駆け寄り、ファンの歓呼を受けた。

後半43分には、同じく途中交代の金子が得点して、対水戸戦は3:1で勝利した。
ツエーゲン金沢がホームで勝ったのは、21戦のうち5戦だけ、余りにも寂しすぎるが、今日の試合は、それを打ち消す程、痛快だった。



試合の後、サポーターの待つスタンドへ向かう選手たち。勝利の喜びを分かち合うため、我が子を抱っこして行進する。




初雪の笈、大笠山

2018年11月15日 | 
セイモアスキー場の頂上へ行けば、笈ヶ岳と大笠山が見られる。

スキーリフトの整備に忙しい、工事用車の間を抜けて、車で途中まで登り、後は歩いた。
リフトの頂上駅から見る笈ヶ岳と大笠山は、白く雪を帯びていた。



頂上に残る三雄山・ヒュッテは荒れ果てたまま。山名を残した、三浦雄一郎氏は、この様子を見て、どう思うだろう。


出会った森の仲間たち

ハイタカ、ハシブトガラス、コガラ、ウグイス、エナガ、ウソ、カシラダカ。


いつまで続く仏像彫刻

2018年11月03日 | アート
白山市吉野工芸の里で毎年開かれる仏像彫刻の講習会に、10年以上毎年参加している。
今年は、参加者が20名近くと例年より多かった。
4時間かけて出来上がりは、目鼻も付かない。この程度にしか彫れないので、こんな木くずが我が家に、たまって来た。


石を彫っている仲間が3人、この顔ぶれも最初から変わらない。石の彫刻に何か役に立たないかなと思って続けているのだが、私に関しては、どちらにも一向に進歩の気配がない。
無駄な暇つぶしをしているだけだなぁ。




紅葉の奥獅子吼山へ

2018年11月02日 | 
昨日初冠雪が発表された白山を間近から見ようと、奥獅子吼山に登ったのだが、頂上付近は厚い雲に包まれていて、見られたのは中腹部に積もった雪だけだった。


大笠山にも雪が積もっていた。右のとんがりは笈ヶ岳。


雪が近づいているのに、リンドウが開花していて、びっくり。


紅葉の登山道。


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