白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

お花松原が見たくて

2019年08月07日 | 
フェイスブックの友達が、お花松原では、まだハクサンコザクラが見られると、写真と一緒にアップしていたのが動機だった。見に行こう、室堂予約はしていなかったが、出掛けた。

砂防新道を登ったが、先週とは異なり風があり、高度を上げる毎に、涼しくなり、快適に歩ける。

10数年ぶりに室堂に泊まったが、悪評高いトイレは足踏み式で水を流すようになり、きれいになっていた。
食事も、朝晩 サバの煮つけが出たのには参ったが、お皿には、食材が数多く盛られたいた。



ご来光を拝んだ後、朝食を早々に済ませ、中宮道へ向かった。


千蛇ヶ池には雪がたっぷり残っていた。



アオノツガザクラは、まだつぼみも見られる。

お花松原で一緒になった、若い女性登山者の一人は、今朝、砂防新道を登り室堂を通過して真っ直ぐ中宮道を目指して、これから北弥陀ヶ原を見て来ると言っていた。
もう一人の女性は、今朝平瀬道を登ってきて、これも北弥陀ヶ原のハクサンコザクラを見てから、折り返すと言う、いずれも日帰りである。驚くべきパワーだ。



私は午後1時に室堂を発ち、砂防新道を下りたが、途中、タマガワホトトギスを見た。

室堂平の展望台でイワヒバリを見た。




出会った森の仲間たち
アマツバメ、ホシガラス、コガラ、ヒガラ,シジュウカラ、ウグイス、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、ルリビタキ、イワヒバリ、カヤクグリ、ウソ、クロジ。








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