白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

インドアの会

2009年08月30日 | その他
野鳥の会では毎年8月は鳥も少なく探鳥に出かける機会もないので、室内で探鳥をする。プロジェクタ―でこれまで撮り貯めた写真を見せ合うわけである。
今日は会員の一人がモンゴルへ探鳥に出かけたときの土産話を聞いた。
地球規模で鳥の行動を見る、生態を知ることが大切と講演者は力説された。納得。

白山のご来光

2009年08月23日 | その他
石を彫っている仲間たちと白山に登った。
室堂に泊まり朝4時に起きて頂上へ、久しぶりに見る満天の星、明けの明星が中天に輝き先導してくれる。
雲海は低く北アルプスの山々の向こうに北岳、甲斐駒ケ岳がくっきりと見える。
槍ヶ岳の辺りから太陽が昇ってきたが、雲に覆われて稜線から顔を出すところは見られず、ちょっと残念、それでも神主さんのお話では3日ぶりのご来光だそうだ。

医王山へ

2009年08月19日 | その他
朝6時半に西尾平を出て白兀山へ向かった。
車を降りたときから、アブ(こちらではオロロと呼ぶ)が襲って来た。
先日の中宮といい、今年はどこもアブの異常発生だ。
白兀山の頂上へ来たがまだ付きまとう、夕霧峠でようやくアブは消えた。
砺波平野は霧に包まれて立山連峰も見えなかった。

お墓参り

2009年08月15日 | その他
今年も私のお墓には新作が追加された。
日華石に久しぶり、鳥を彫ってみた。ついでにお花も刻んであるので生花をを供える必要はないのだが、今日はお盆、色を添えてみた。

毎年15日に、田舎中学校の同窓生が集まり物故した友のお墓参りを続けている。
私の墓地に来たときに作品の批評もしてもらうが、彼らの言葉は辛らつで、大いに参考になる。

檜新宮まで

2009年08月12日 | その他
一里野スキー場のゴンドラリフトを利用して加賀禅定道を少し歩いてきた。

しかりばりから見る百四丈の瀧は大きな岩の陰に隠れて短く見える。長倉山まで行けば良く見えるだろうが、今日は気温が高く蒸し暑い。あきらめて檜新宮経由ハライ谷へ下山した。


早朝探鳥会

2009年08月09日 | その他
朝6時と早朝にもかかわらず30人以上の熱心な野鳥ファンが普正寺の森に集まった。小雨模様であったが、傘を時々さす程度で探鳥には差し支えない。

犀川河畔にはゴイサギが潜んでいて葉の間に見つけて大喜び、ほかにアオサギ、上空をチュウサギが通過して水辺の鳥をまずまず見ることが出来た。

出現種は22種と少なかった。

中宮道の夏

2009年08月05日 | その他
中宮温泉から川を渡る登山口のところで猛烈なオロロ(虻)の大群に襲われる。目から口にまで入ってくる。菜畑を過ぎてブナ林に入ってようやくオロロから開放された。
馬の背からとちのき坂までは平坦な登山道でソバナ、オオバギボウシの清楚な姿が蒸し暑さを忘れさせてくれる。
水場を過ぎてしなのき小屋へ向かうところで横浜から来たという二人の女性に会った。ゴマ平に泊まり今日の夜汽車で帰るという。お花松原のクロユリに感激したと話がはずむ。
しなのき小屋でゆっくり休み下山した。

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