なんじゃ、この花 2011年05月27日 | 余暇 今を盛りに咲くこの白い花、いったい何の花? 一般名はなんじゃもんじゃのき、本当の名前はヒトツバタゴと言うそうだ。 白山比神社本殿の裏側に禊ぎの瀧があり、そのかたわらに植えられている。 あまり訪れる人もないが、見事な咲きっぷりである。
ブナ林で森林浴 2011年05月25日 | 山 白山公園線は市ノ瀬から別当出合までの林道がまだ開通していないので、白山登山が出来ない。 仕方なく市ノ瀬から岩屋俣谷園地にある白山展望台へ向かった。 朝早く出かけたので樹林帯に入ると、トラツグミ、アカショウビンの声が出迎えてくれた。 パノラマ展望台に立つと白山頂上から別山まで一気に見渡せる。タムシバもまだつぼみで遅い雪解けを知らせてくれたがブナは葉が広がり陽に映えて輝いていた。
船が来る 2011年05月22日 | 鳥 一泊二日の予定が1日延びたが、さらにもう1日となると色々と支障が出る。何とか船を出してもらえないだろうか祈るような気持ちで朝を迎えた。7時半、船が来ると知らされてうれしかった。 島を回ったが、カッコウの仲間や、ノビタキ、モズなど鳥の数は明らかに増えている。 帰りの航路は追い風で凪ぎに近い。七ッ島ではオオミズナギドリの群れに出会った。
霧に包まれて 2011年05月21日 | 鳥 やはり欠航した。島では曇り空だったが雨は降っていない。昼近くになって濃い霧が立ち込めて灯台の上部半分が見えなくなるほどである。水平線も見えない。鳥の鳴き声もしなくなった。 明日は船が出るだろうか、天気予報は雨、見通しは暗い。 鳥は少ないし退屈しのぎに、私たちの仲間が作ったオオミズナギドリのカービングを見に行った。灯台のそば、愛ランドタワーに先日設置されたばかりである。見て驚いた制作者は天井から吊り下げてもらえるように実寸大で飛翔する姿にしたのにアクリルのケースに入れられ下に置かれていた。これではまったく見栄えがしない。見事な作品が死んでしまっている。
舳倉島へ 2011年05月20日 | 鳥 2年ぶりの舳倉島行である。 天気は良く輪島ではほとんど凪ぎの状態だったが七ッ島付近から波は荒く船の揺れは大きくなってきた。 上陸して民宿に荷物を預け、直ぐに島を一周したがお天気の良い日が1週間近く続いたせいか鳥の数は極端に少ない。 午後になって、明日は船が欠航するかも知れないという情報が入り沢山いたバーダーは帰り支度を急ぎ始めた。 日帰りで帰る者も増えて、民宿の泊り客は急に少なくなり、私たち一行3名は8畳の部屋でゆっくり寝ることが出来た。
ブナ林で探鳥会 2011年05月15日 | 鳥 雪が解けて開通したばかりの林道を車で登って、新緑のブナ林で探鳥会を開催した。 滋賀県から参加した方を含めて11名の参加があった。鳥はジュウイチ、コマドリ、クロジなど観察された。
取立山へ 2011年05月04日 | 山 毎年春先には加賀越前国境の山、取立山に登っている。 雪解けの4月に登るのは初めてで、おかげで今まで見たことのない三等3角点を見ることが出来た。 白山頂上は黄砂に包まれて霞んでいた。 車は、いこいの森の駐車場に置いて登ったが、もっと上の駐車場が除雪されていて、林道にロープを張り500円を徴収していた。
家庭菜園 2011年05月02日 | レジャー 毎日鳥を追っかけながら、気になっていたのが菜園に夏野菜を植えること。 今日午後ようやく植えつけることが出来た。トマト、ナス、ピーマンなど、あまり手を掛けずとも良く育つ毎年同じ種ばかりである。二畦、三つ鍬で起こし、ならして苗を植えつける。2時間ほど作業して、夕刻もう一度鳥を見に出かけた。
春を呼ぶ声 2011年05月01日 | 鳥 桜が散り木々が芽吹き始めて初めて本格的な春の到来をを実感する。そんな頃に聞こえるのがセンダイムシクイの声だ。 この鳥の聞きなしは「焼酎一杯グィー」で、小さな身体ながら良く通る力強い声で鳴く。