白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

奥医王山の鳥

2014年06月30日 | 
24日に高尾山へ登った時に、頂上近くでコルリと共に、クロジの声を聞いた。

標高841mの山に、本当にクロジがいるのだろうか、確かめるために、奥医王山に登ってみた。

頂上近くに来て、コルリの声がして、同時に特徴ある「ホーイ・チィーチィー」とクロジの声が聞こえた。

石川野鳥年鑑では小松の鈴ヶ岳の記録もあるので、医王山にいても不思議ではない。



下山途中に龍神池にに立ち寄った。周辺の木々には、モリアオガエルの卵が鈴なりになっていた。


サギ・コロニーの調査

2014年06月29日 | 
金沢市の中心部を流れる犀川の中流にサギのコロニーがある。

犀川を管理する石川県土木部は洪水対策のため河岸の立木を伐採するというので、昨年、日本野鳥の会石川では工事事務所と交渉を重ね、コロニーの立木を3分の1残すことで決着した。

工事の影響はないか、今年のサギの繁殖状況はどうか、実態調査のため野鳥の会会員は夕方5時からサギの種類と生息数をカウントした。



集計結果は未だ出ていないが、見たところ生息数は工事前とそれほど変わっていないようだ。



CCZの風景

2014年06月27日 | 余暇
徳光海岸CCZも時の流れと共に急激な変わりようで、高速道路の客を当て込んだ商業施設は巨大負債を抱えて倒産、徳光海浜温泉は地元業者に引渡され、我が愛するシーサイドホテルの温泉は東京の業者に買い取られ入浴料金も値上がりした。

風力発電の嚆矢ともなる記念すべき塔は、度重なる落雷で既に取り壊され、オランダ風の風車も建物の残骸だけである。

残っているのは、池の蓮だけ、これだけはどんどん増えて今真っ盛り。人の手を加えたものは消えて行き、放ったらかしのものが繁栄する。



海浜には浜防風が花をつけていた。今夜はこれを天婦羅にして一杯飲もう。







鳥の声を聞きに高尾山へ

2014年06月24日 | 
湯涌温泉から入る市民登山コースで、この時期なら鳥も多いだろうと期待して登った。

いつもは、ぬかるみで悩まされるが、お天気が続いたので乾いて歩きやすい。

登山口から、サンコウチョウの声、遠くにツツドリの声が聞こえる。イカル、キビタキ、ヤブサメが間近で鳴いている。

前高尾山近くに来て、コルリの声が聞こえ出し、クロジの声も聞かれた。

奥高尾山へ向かう登山道際には、ササユリが強い香りを漂わせていた。



登山者には出会わなかった。



新緑のブナ林。

OEKのふだん着コンサート

2014年06月15日 | 音楽
オーケストラ・アンサンブル・金沢のメンバーが音楽堂を出て、金沢市民芸術村で演奏するという、毎年恒例の催し。

いつも、ここで石を彫っているので、ほぼ見ている。今年は団員一人ひとりが出身地などを披露されたので、演奏曲目は多少、少なかったが、オープンスペースいっぱいの観客とは、より和やかな雰囲気となった。



タクトを振って見ようは、やはり人気がある。

清里高原でソフトクリーム

2014年06月03日 | レジャー
念願だった清泉寮のソフトクリームをいただこうと家族で清里高原を訪れた。
本館付近は、遠足の子供達と私たちと同様のドライブ客であふれるばかり、みんなソフトクリームを手にしている。

30年前、小海線清里駅から美し森を抜けて、ただひたすら赤岳を目指して歩き詰めていた頃、今の光景は思いもよらなかった。



近くにある八ヶ岳倶楽部も寄ってみた。ここは日本野鳥の会会長柳生博さんと息子さんの真吾さんが別荘を手入れして造り上げたギャラリーとお庭で、枕木を敷いた園内は歩きやすく、下草を刈って木立も整備されているので、カラ類やキツツキの仲間も観察しやすい。



オブジェも1個、置かれていた。



ツエーゲン金沢逆転勝ち

2014年06月01日 | スポーツ
ツエーゲン金沢がホームで藤枝を迎えた試合。

藤枝MYFCに先行されたが、その3分後フォワードの大町 将梧が同点弾を打ち込んだ。

その後MF田中 淳一がシュートを決めて、見事逆転した。



スタンドのサポーターに喜びの報告パフォーマンスを演ずる田中選手。



試合は3-1でツエーゲン金沢の勝利、バックスタンドのサポーターに挨拶するツエーゲンの選手たち。

上位の町田と長野が勝ちを決めたので、順位は変わらず金沢は3位のままである。



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