白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

初冠雪の白山

2017年10月26日 | 
初冠雪の白山を見るため、市ノ瀬の白山展望台まで歩いて来た。

御前と大汝は真っ白に雪を頂いていた。途中、車から見た別山は頂上に雪は無く、谷筋に雪が残っているだけだった。

釈迦岳は上部で葉が落ちて、紅葉は六万山が、今いちばん綺麗だ。
森の中、ゴジュウカラの声が良く聞こえる。

アトリの群れる中宮道

2017年10月18日 | 
中宮温泉から中宮道に入り、馬の背後まで歩いて来た。
尾根筋では数百羽のアトリが、ブナの梢に群がり、さえずりがうるさいくらい。
冬瓜山と笈ヶ岳がすぐ近くに見える。


山肌に沿って雲が下に降りて行く。


ナナカマドの葉は残り、周りの山々はこれから紅葉しそう。


ハリオアマツバメが目の前を音を立てて飛び、上空に舞う。


白山頂上は寒かった

2017年10月14日 | 
白山弥陀ヶ原のナナカマドは葉が落ちていたが、枝越しに見える御嶽山は強風で雲の流れは速く、くっきりと見えた。


チブリ尾根の紅葉は、下の方まで下りている。荒島岳が優美な姿を見せていた。

霧が山を包むが直ぐに晴れる。

観光新道も上部は冬支度。

頂上から見る、槍穂高も雲間から顔を出しては消える。





石の寺を訪ねて

2017年10月11日 | レジャー
数ある五輪塔の基になる形を求めて、近江路にひっそりと佇む、石塔寺を訪れた。

高速道路を突っ走るだけでは、つまらないと途中、今庄で下りて北國街道の難所、関所のあった板取宿に立ち寄り、藁葺の家屋を見物。


石塔寺の長い石段を登り、小高い山を一周すると、数えきれないほどの石仏や五輪塔が見られる。


時間があったので、信長の安土城跡も見学。

天守閣跡から琵琶湖を見下ろす。




彫刻雑感

2017年10月10日 | アート
石を彫る魅力って何だろう?粘土を捏ねれば力も要らず、思うままに造形できる。
石は、鑿と槌を使い、ときに思わぬ箇所が力余って欠けたり、夢中になって彫っていて、取り返しのつかないところまで突き進む。軌道修正の連続、時間のロスばかりだ。

顔を彫るのは面白い。鼻が欠けて鼻筋が変わった、表情を変える。目じりを上げる、口元を彫る。その日の気分で対象は変化する。数日経って見直し手を加える。自分には一貫性が無い。



人の顔より、架空の動物の方が自由気ままに彫れて気楽だ。出来上がりは、自己主張の固まりで自分だけが満足している。



ツエーゲン金沢 完勝

2017年10月07日 | スポーツ
今期開幕最初の試合で0:1で敗れた愛媛をホームに迎えて20位のツエーゲン金沢が大量点、4点を挙げて快勝した。
失点1は残念だったが、ロスタイムで20歳の垣田祐暉が思いっきりの良いシュートで決めたのは痛快だった。
サポーターの勝利の歌に踊る、垣田とゲンゾイヤー。


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