白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

熊野古道を歩く

2023年02月16日 | レジャー

かねて歩いて見たかった熊野古道に、ようやく触れることが出来た。

継桜王子の宿を、朝8時に出て、迂回路を通って三越峠まで、登り坂が続く。峠で昼食を取り、発心門王子に着いたのは午後2時だった。

熊野本宮大社まではゆっくりとした下り坂で、大社には午後4時に着いた。

今日の宿は湯の峰温泉のゲストハウスで、硫黄の匂いが強い天然温泉のお風呂が3室あり、24時間何時でも入れる。

翌朝の朝食は、温泉の湯で炊いたお粥で、各自が電気釜から取り出して食べ、お茶、コーヒーは自分で沸かして飲む、使った茶碗やカップは夫々が洗って、布巾で拭き、食器棚に収めるという方式で、なんとオーナーは朝は居らず、チェックアウトは無し、部屋の鍵を玄関の箱に入れて出発して行く。

 

 

 


珊瑚礁の宮古島へ

2022年12月21日 | レジャー


小松空港からひとっ飛びで南の果て宮古島に行けるということで、仲間3人でツアーに参加した。

さすがに、海の色が違う。



程よく、酔いがまわった後は、三線の調べに乗って沖縄民謡に浸る。



本来は、野鳥観察が目的で来たのだが、鳥は、イソヒヨドリばかり、あとは、コサギ、スズメ、キジバト、ハシボソガラスぐらいだった。



2泊して、島の海岸巡りで旅は終わった。

帰りは、予定の小松空港が風雪に見舞われ、名古屋小牧空港に変更され、バスで米原へ、しらさぎに
乗って小松まで、バスで小松空港に着いたが、置いてあった車は、雪で閉じ込められていた。
車には、スコップを用意してあり、我々の車は直ぐに脱出できたが、同行したツアー仲間は、スコップを持たず、3台の車を押したり、車輪を掘り起こしたり手伝って、帰宅したのは夜半過ぎだった。




能登へ気まぐれドライブ

2020年11月30日 | レジャー


友人と3人で、大した目的もなく、能登方面に車で出掛けた。
羽咋の街を過ぎて、邑知潟にハクチョウが来ているかな と友人に聞かれて、その辺の情報は全く集めていないけど、まあ、寄ってみるかという事で潟大橋へ向かったら、田圃に5、60羽の群れが数カ所に分かれて採餌していた。意外と早く渡って来ているのに驚いた。

近くに雨の宮古墳公園があるので、初めて見学した。墳墓は10基ほどあり、園内は綺麗に整備され、程良い散歩コースになっている。


七尾市内に入り、昼食をとってから、七尾美術館で開催されている、イタリヤ・ボローニヤ 国際絵本原画展を見て来た。
韓国、台湾の作家作品が比較的多く出品されていたが、みんな同じ傾向の作風に偏っているようで、少ないが南米諸国の絵本に独創的な奇抜さがあったように思う。

美術館を出た後、羽咋の奥山、神子原でコーヒーを飲んで来た。
日の落ちるのは早い。金沢に帰る頃は、すっかり暗くなっていた。





新湊に忍者登場

2018年09月20日 | レジャー
藤子不二雄Ⓐは氷見市の生まれ、そこで新湊の中心部を流れる川の橋に1時間ごと、忍者ハットリくんが現れる。
定刻になると、橋の欄干から煙に見立てた噴水が湧き上がり、忍者ハットリくんと仲間たちが橋の上に登場、初めて見る観光客には、目新しく、度肝を抜かれる。面白い趣向だ。



港で帆船海王丸を見た後、寿し処 浪花鮨でキトキトのネタを盛った握りをいただいた。




氷見の宴

2018年09月19日 | レジャー
昔の職場仲間が氷見温泉の宿に集まり、歓談した。
神戸から、電車ではるばる訪ねて来た5名の元女子行員を応対する富山の幹事は大変な気の使いよう、日本海の美味しいお魚やアワビまでセットしてある。
明日は新湊で昼食にお寿司をいただく予定。

美味探訪

2018年02月23日 | レジャー
間垣の里、輪島市大沢へ今年も訪れた。

新鮮なお魚や、貝に、焼きたての、のどぐろは、脂が乗っていて、舌の上で、身が溶けるよう。



お天気が良すぎて、途中立ち寄った、海岸や港には鳥が少なく、探鳥に関しては、成果は少なかった。



志賀町大島には室町時代、長崎・大村から来て遭難した人たちを慰霊した五輪塔が残っている。大島海岸でシノリガモ5羽を見た。





美味探訪

2018年02月23日 | レジャー
間垣の里、輪島市大沢へ今年も訪れた。

新鮮なお魚や、貝に、焼きたての、のどぐろは、脂が乗っていて、舌の上で、身が溶けるよう。



お天気が良すぎて、途中立ち寄った、海岸や港には鳥が少なく、探鳥に関しては、成果は少なかった。



志賀町大島には室町時代、長崎・大村から来て遭難した人たちを慰霊した五輪塔が残っている。大島海岸でシノリガモ5羽を見た。

石の寺を訪ねて

2017年10月11日 | レジャー
数ある五輪塔の基になる形を求めて、近江路にひっそりと佇む、石塔寺を訪れた。

高速道路を突っ走るだけでは、つまらないと途中、今庄で下りて北國街道の難所、関所のあった板取宿に立ち寄り、藁葺の家屋を見物。


石塔寺の長い石段を登り、小高い山を一周すると、数えきれないほどの石仏や五輪塔が見られる。


時間があったので、信長の安土城跡も見学。

天守閣跡から琵琶湖を見下ろす。




再見 いとしろ大杉

2017年08月03日 | レジャー
いとしろ大杉は、白山頂上へ向かう美濃禅定道の起点となるポイントで、樹齢1800年の大樹の前に立つと、自ずと身が引き締まる。

2001年8月5日から7日、2泊3日を掛けて、石徹白を立ち、三の峰小屋、ゴマ平小屋に泊まり荻町に降りた白山縦走を思い出して、大杉が見たくなり、はるばる九頭竜湖、白鳥へとドライブした。

大杉は、以前とは、ずっと広くロープで囲まれて保護され、樹勢も、衰えていない様に見えた。


白山中居神社の鶉(うずら)の彫刻が可愛い。


白山三馬場のひとつ、長滝白山神社。



京都の桜

2016年04月06日 | レジャー
昔の職場の仲間が京都に集い、語り合った。
宿は高台寺のすぐそば、宴会の後は高台寺の夜桜を見物した。桜は満開でまだ散ってはいない。


近くの小路で出会った舞妓さん。


翌日、仲間と別れてから一人、アサヒビール 大山崎山荘美術館を訪ねた。
開館20周年記念ということで、青の時代のピカソ、私の好きな画家モディリアーニ、ジャコメッティの彫刻が展示されていた。
常設の陶芸品、濱田庄司、バーナード・リーチ、河合寛次郎も見ごたえがあった。


何よりも、うれしかったのは館内で美味しいビールが飲めること。

古い落ち着いた建物の中で、世の喧騒を逃れて一杯嗜むのも、いいものだ。


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