白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

合鹿椀を塗ろう

2017年08月21日 | 余暇


金沢卯辰山工芸工房の市民講座で、またまた合鹿椀造りに参加した。
なぜ、幾つも合鹿椀を造るのか、やっぱりこのお椀の素朴で力強い風貌に惹かれるからだ。塗りが下手でも、丈夫で堅牢、いつまでも使える用具であれば良い。

先日、お椀の見付けと口のところに、麻布を貼り付ける作業をした。
今日は乾いたお椀の空研ぎと、木地に砥の粉を塗り付け磨く作業をした。
完成は9月中旬。


なら燈花会の片すみで

2017年08月08日 | アート
「石川の石を彫ろう」の仲間と一緒に、なら燈花会に並んだ会員の作品を見るため、奈良市まで出かけた。
なら燈花会は、毎年8月に奈良公園で行われ、10日間で90万人以上が訪れる。

会員の作品は、行燈からオブジェまで多様でいずれも手彫りでこつこつと彫ったものばかり、観客も足を止め楽しんで、鑑賞しておられた。

私の作品は、例によっておどろおどろしい、「なんじゃ、これ」が正直な印象だろう。





再見 いとしろ大杉

2017年08月03日 | レジャー
いとしろ大杉は、白山頂上へ向かう美濃禅定道の起点となるポイントで、樹齢1800年の大樹の前に立つと、自ずと身が引き締まる。

2001年8月5日から7日、2泊3日を掛けて、石徹白を立ち、三の峰小屋、ゴマ平小屋に泊まり荻町に降りた白山縦走を思い出して、大杉が見たくなり、はるばる九頭竜湖、白鳥へとドライブした。

大杉は、以前とは、ずっと広くロープで囲まれて保護され、樹勢も、衰えていない様に見えた。


白山中居神社の鶉(うずら)の彫刻が可愛い。


白山三馬場のひとつ、長滝白山神社。



twitter