白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

医王山・大沼まで

2016年11月29日 | 
トンビ岩を囲む木々はすでに落葉して、岩肌がくっきりと見える。
ゴジュウカラの鋭い声が湖面を渡って響いて来る。





山は冬を迎える準備を、もう終えていた。


雨の日は美術展へ

2016年11月27日 | アート
開 光市の絵は、金沢に居ると見る機会は多い。だが、美大卒業から近年の作品まで年代を追って、まとめて見ることはなかった。
県立美術館にしては久しぶりの好企画、絵画から発せられる視線に囲まれて、異様な空間を漂う気分になり、頭がもやもやした。
午後、ツエーゲン金沢の勝ち試合をテレビ観戦してようやくすっきりした。


犀川野鳥調査

2016年11月19日 | 
毎月、犀川上流で野鳥の種類と個体数を調査している。
今回も、ちょっとびっくりの様子が観察された。

イカルチドリというチドリの仲間だが、なんと、12羽が一緒に集まって、中州で休息していた。冬になると、分散していたイカルチドリが集結する習性があると聞いてはいたが見るのは初めて。

写真には5羽が収まっている。





静かな中宮山

2016年11月07日 | 
登山道で出会ったのは、2人だけ。お一人は男性で、コケを取りに来たがみんな取った後でなんもないと言っていた。もう一人は女性で、おおふくべ(大瓢箪)山へ行こうとしたが、ブッシュが凄くて引き返したという、優しい顔をしていて猛者だ。

中宮山からは笈ヶ岳は木間越しか見えないが少し手前の やどみ尾展望台では全体が見える。


北部白山は中宮山頂上からきれいに見える。

観音様の勢ぞろい

2016年11月06日 | 余暇
日頃大きな硬い石を彫っている仲間が4人、手のひらサイズの柔らかい木に彫刻刀を使って刻んだ観音様です。石に比べれば、楽なものと、2日間挑んだ結果です。
与えられたお手本が1体あるのに、出来上がりは4人4様で、それぞれの個性が如実に表れております。講師のお話に耳を貸さない証でもあります。




観音さまを彫る

2016年11月05日 | 余暇
吉野工芸の里で毎年行われているワークショップ。
今年は法隆寺夢殿の観音菩薩像を彫るということで、明日までの二日間で果たして完成できるだろうか。
何しろこれまで5,6年この仏像彫刻に続けて参加しているが、完成した作品は一つもない。
今年こそ、と初日の意気込みはいいのだが。

白山初冠雪

2016年11月02日 | 
中宮スキー場の林道を車で登り、スキー場のてっぺん付近から、四塚山方面の初冠雪を撮ってみた。
白山の初冠雪は昨年より19日遅く、平年より16日遅かったそうだ。
一里野スキー場の奥に北部白山が白い雪を頂いて輝いている。

紅葉目当てに白山ホワイトロードに向かった車は道路が凍結して通行止めとなり、引き返しているそうだ。

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