涼しかった山行

今日は、お天気が何とか持ちそうなので、白山に向かった。

別山も時々顔を出してくれたので、雨には会わないだろうと楽観していた。甚之助小屋を過ぎる頃は青空が広がり日が差してきた。しかし気温は、さほど上がらない。歩いていて快適だった。


ハクサントリカブトが咲き始めていた。

登りは砂防新道、下山は観光新道を選んだ。


タカネマツムシソウが、たくさん見られたが、早い秋の気配を感じさせるものばかり、花が散りかけていた。

出会った森の仲間たち

アマツバメ、アカゲラ、カケス、ホシガラス、コガラ、シジュウカラ、ウグイス、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、ウソ、ホオジロ、ヒヨドリ。（１２種）

中宮道・馬の背ごまで

安定した晴天が、続いてくれないので、白山登山もままならない。

今日は中宮温泉から、清浄坂を登り、馬の背ごまで歩いてみた。
１０時過ぎから歩き始めたので、気温は高く、尾根に出るまでほとんど風もない、汗ぐしょで少し歩いてはすぐに休憩。
たくさん休んだおかげで、鳥はゆっくり観察できた。
アカゲラ、コゲラ、コガラが見られ、アオバトの声も聞こえた。

目的地の馬の背ごは、白山の展望台で、こちらから見る限り、雲は切れて晴れている模様。



冬瓜山（かもりやま）と笈ガ岳も展望できる。

お墓参り

私の墓地も、いよいよ狭くなってきた。

今年も１作増えて、お花も線香も隠れて見えなくなってしまった。立派なお墓が並んでいる中で、ご近所様のひんしゅくをかっているのは承知の上だが、あまりにも駄作を続けるのも、一考すべき。

来年こそ、心を入れ替えて、まともな作品に挑戦しよう。

逆転勝利

ツエーゲン金沢の上位確定を占う大切な試合を応援するため、長野県須坂市まで、追っかけてくる台風を背にしながらドライブした。

相手は２位に付ける長野パルセイロ、試合開始早々、コーナーキックから１点を入れられたが、前半、ペナルティキックを上手くシュートして同点とした。

後半は、ツエーゲン金沢が押していたが決定打が出ない。ドローで終わりかなと諦めかけていたら、ロスタイムにMF清原の交代で入った田中淳一がサイドから押し込んでゴール、逆転した。



試合終了後、サポーターの歓喜に答えるツエーゲン金沢のメンバー。これでJ3の２位に浮上した。

能登の廻船問屋

となりのトトロが海上に現れた。ここは能登の剣地、金沢市民芸術村で石を彫っている仲間の生家を訪れ、ついでに近くの黒島にある廻船問屋、角海家住宅を見学した。



剣地の琴ヶ浜は鳴き砂で有名、浜を歩いて行くと黒い岩の崖がそそり立っている。



角海家の座敷、輪島塗の御膳が並べられ、仏壇も金箔ではなく、輪島塗である。



望楼の間からは、帰ってきた北前船を見ることができ、荷揚げを見届けることが出来る。

金沢海みらい図書館の風景

金沢海みらい図書館は建物自体もユニークだが、敷地内に、数々のアート作品が展示されていたりして、とても雰囲気の良い環境にある。

今朝ちょっと立ち寄ったら、頭上に、可愛いモビールがたくさん吊り下がっていた。
モンデン・エミコさんが指導され、子供たちが作った作品である。



すぐそばに並んで、木彫家、林　一平さんのボール紙を組み合わせた作品もあった。

新幹線と薪能

今朝、10時に車で家を出たら、すぐ近くの陸橋を新幹線の車両がゆっくりと移動していた。



夜、散歩のついでにJR松任駅に寄ったら、オカリヤ公園で薪能を催していた。蒸し暑い夕刻、最後まで観客は熱演に見入っていた。野外能もいいものだ。