彫刻部門で入選 2021年03月30日 | アート 「石川の石を彫ろう会」会員の松井弘江さんの作品が、伝統ある現代美術展の彫刻部門で入選され、今その作品が21世紀美術館にて展示されています。 私たちの講師を始め、県内著名作家の作品と肩を並べて並んでいます。 兼六園の桜も満開、21世紀美術館の来館者も多いですね。
ギフチョウ舞う犀鶴林道 2021年03月27日 | 山 鶴来樹木公園から登り、犀鶴林道まで歩いて見た。 登山道でギフチョウに会った。カタクリの花はまだ咲いていないが、落ち葉の上をしきりに行き来していた。 ショウジョウバカマが開花したばかりだ。 林道の手前、カラマツの林ではまだ、たっぷりの雪だ。 林道には、雪が残り、車は通れない。
マンサク咲く医王山 2021年03月23日 | 山 春の雪山で、マルバマンサクの黄色い花を見つけると、重い雪を跳ね除けて良くぞ顔を出してくれた、今年もよろしくと声をかけたくなる。林道には、未だ雪が残っていて車は入れず、登山道は30cm以上の積雪がある。 あと2週間も経てば、土も顔を出すだろう。 出会った森の仲間たち コゲラ、アカゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ウグイス、ウソ、ホオジロ。
灰塵に帰したが 2021年03月22日 | アート 彫刻家 今 英男氏は 昨年焼失した 沖縄首里城の彫刻部門を担当しておられた。 井波彫刻を修得され、彫刻作品を全国各地で発表する一方で、首里城の復元に心血を注がれたが、その様子が、県立歴史博物館に展示されている。 吉野谷工芸の里でも、良く作品を目にした。
工芸展見て歩き 2021年03月05日 | アート 伝統九谷焼工芸展に出品されている作品の中で、異彩を放っている。 上部の葱坊主の様な球体には、薄い白磁の切片が一枚一枚貼り付けられている。地から伸びる胴体の曲線が優雅だ。 金沢市工芸展の漆芸、2作。 彫り込まれた板の文様と何度も磨かれた拭き漆が光っている。