白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

普正寺で探鳥会

2012年10月28日 | 
日本野鳥の会本部から探鳥会指導者のお手本、安西英明さんを迎えて鳥の観察会が開催された。
彼の解説は、身体で鳥の飛ぶ真似をしてみたり、鳥の習性を解説したり、鳥だけでなく植物、昆虫などの説明をしたりで時間を掛けるものだから、予定コースを時間内に回るのに毎回苦労する。
参加者は、親子連れなど30名ほど、珍しい鳥は出なかったが、小鳥の混群に出会ったりで皆さんには満足していただけたと思う。

ブナ林で探鳥会

2012年10月21日 | 
白山市ノ瀬で開催された探鳥会、お天気が良くて参加者も18名と、遠いところにもかかわらず多かった。

釈迦新道の入り口、ブナ林に入ると直ぐにコガラが見られて、数羽しきりに餌を食べていた。



ゴジュウカラも樹上高くに観察されて、まずブナ林の目玉種は全員で観察できた。

観察された種の数は17種。紅葉は市ノ瀬付近ではまだ早いようで、あと1,2週間後が見ごろだろう。

合鹿椀で、はす蒸し

2012年10月21日 | 余暇
8月に塗り終わった合鹿椀も2ヶ月を経て、ようやく漆の匂いも消えたようだ。
今日、そのお椀に、はす蒸しを盛ってみた。

はす蒸しは、通常蒸し椀に盛ってお椀ごと蒸し器に入れて蒸すのだが、それは出来ないので、はすをサランラップで包んで蒸した。

見栄えは悪いが、加賀レンコンは餅のように粘りがあってやはりおいしい。秋の風味だ。

彫刻展が終わって

2012年10月15日 | 余暇

昨日で彫刻展が終わった。

かくして、私が今年彫ってきた作品は、ようやく私の墓地に納めることができた。

この人面鳥に腰掛けて、隣の飲んべいと酒を酌み交わしつつ、人生を謳歌するのだ。

された、された、完成された。このままで良い。


普正寺探鳥会

2012年10月14日 | 

毎月第2日曜日に普正寺の森で開催される定例の探鳥会。お天気も良くて参加者は31名、10月は冬鳥の到来と夏鳥が去ってゆく、交替の時期だから、観察される鳥の種類も多い。今日は38種がカウントされた。

アカゲラが樹上で餌を採っている様子が見られたほか、ヒガラやキクイタダキなど小鳥類も見られた。


紅葉を求めて白山へ

2012年10月13日 | 

白山の紅葉はどんな具合か、9月は天候が悪く行けなかったので久しぶりに登ってみた。

今日から明日に掛けて天候は安定している。室堂宿泊も今週が最後とあって、別当出合の登山口から人は多く、夏場のシーズンと変わらないくらい山は賑わっていた。

弥陀ヶ原の紅葉、十二曲がりの谷も錦に染まっていた。

室堂は陽が差していたが気温は低く、昼食時間もほどほどに切り上げて急いで山を下りてきた。

 


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