白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

餅つき

2010年12月30日 | その他
それぞれの家で、臼(うす)と杵を使ってお餅をつくという年の暮れに見る風景は、遠い昔の話しである。
我が家でも、「餅っこ」という電気器具を使って毎年お餅を作っている。
伸し餅だけではさびしいので、丸めてぼた餅にしてみた。お皿は今年作った平皿、結構役に立つ。

窯出し

2010年12月26日 | アート
今日は窯出しの日、どんな色で出てくるか、心配だ。
作った数も多かったので、割れていないかも気になる。
並べてみると、みんな思ったより小振りで素焼きの時よりさらに小さくなっている。
色は良く出ている、焼酎サーバーも良い形で焼き上がった。
これでお正月はおいしいお酒がいただけそうだ。

窯を開くと温かい風が吐き出される。きれいに焼けていた。

釉薬掛け

2010年12月24日 | アート
素焼きが出来て、今日は釉薬を掛ける。
壷から急須まで容器が多かったので、内側に釉薬を施すのに手間取る。
初めて鉄釉で絵を書き込んで見た。
うまく焼きあがるか、2日後が楽しみである。

生物多様性年

2010年12月18日 | その他
今年名古屋で開催されたCOP10国際生物多様性年会議のクロージング式典が金沢で行われ、野鳥の会会員として出席した。
お歴々のスピーチが連続して閉口しているところで、ようやく名誉大使として歌手のミーシャが登場したので、きれいな歌が聴かれると期待したのに、これもスピーチだけでがっかり。
来年は森林の年だそうでその引継ぎのセレモニーも同時に行われた。

師走の探鳥会

2010年12月12日 | 
冷たい雨がときどき降る悪天候にもかかわらず、50名の人達が集った。
鳥も活動は控えめ、ウグイスやアオジの声は聞こえるが姿は見せない。
犀川下流のカモたちも、河川工事の影響で数は少ない。
初めて探鳥会に参加した方々が20名近くおられたのだが、望遠鏡を覗いて、アカゲラ、カモ類を見られたことで、まずは満足いただけただろうか。

コウノトリ

2010年12月07日 | 
能登にコウノトリが飛来したという、仲間といっしょに見に出かけた。
目的地に着いて、ひと回りしたが見つからない。土地の人に聞いたら、今朝2羽いるのを見たという、---能登は優しや土までも---教えていただいた箇所へ行くとすぐに見つかった。コウノトリとダイサギの2羽だった。
棚田に見え隠れする鳥の姿は日本の原風景だ。忘れかけた郷愁を呼び起こしてくれた。

師走に入って

2010年12月01日 | 
何かと忙しいはずの師走に、のんびり鳥を見ている。
今年の紅葉はどこへ行ってもきれいだ。海浜公園はクロマツを大量に伐採して、ずいぶん明るくなったが空き地に広がったコマユミの葉が真っ赤になって、小鳥たちも映えて見える。
コゲラの姿もよく見られるようになった。

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