白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

高尾山へ

2011年11月27日 | 
湯涌温泉から車で林道を走り、狭い駐車場に着くと道路わきも含めて10台ほどの車が駐車していた。
晩秋の山行には手頃な山であり登山道の手入れも行き届いているので、近年人気のある山である。


登り始めは紅葉も丁度見ごろで快適だったが、次第に登山道は雪が解けて、ぬかるみになってきた。


頂上近くになって、積雪が見られるようになり、この方が歩きやすい。


前高尾山の頂上には三等三角点と祠がある。


頂上に立つと医王山がすぐ近くに見え、遠く剱岳と雪を被った朝日岳が展望できた。
登山靴は泥の塊になっていたので、奥高尾山へ登るのはあきらめて下山した。

サッカー応援

2011年11月23日 | スポーツ
今日は地元のサッカーチーム、ツエーゲン金沢の応援に、次男と一緒に出かけた。
現在JFL7位でJ2に昇格するには4位以内に入らなければならない。相手は松本山雅で5位に付けている。
駐車場には松本ナンバーが多かった。緑のサポーターは試合開始前からツエーゲンの赤のサポーターと変わらない人数である。
ツエーゲンは今、JFL準加盟で、昇格するためには専用のサッカー競技場を持つ必要がある。未だ陸上競技場を代用しているようでは先は遠い。試合は開始後10分押し込んでいながら決めきれず、2点を先行され、終了間近に1点を返したものの敗れた。
J2昇格を目指して来年に期待するしかないが、日本代表の本田、オリンピック代表の鈴木を輩出している石川県がもっと熱意を燃やしてハード面を整える必要がある。





探鳥会

2011年11月20日 | 
津幡の森林公園で開催された探鳥会に参加した。
おりから、紅葉の真っ只中で園内は木々も歩道も鮮やかな色彩に包まれて雰囲気は良かったのだが、鳥は姿を見せず、池を望む観察舎でカモ類を見ただけに終わった。


お天気が良ければ、立山連峰も見られるという高台。


鳥を見ながら能登へ

2011年11月19日 | 
今夜は能登島の民宿で少し早い忘年会ということで、久しぶりに能登方面のドライブに出かけた。
途中、河北潟でコハクチョウ50羽ほど、邑知潟ではコハクチョウ220羽ほどを観察した。
期待したマガン、ヒシクイは見られなかった。
志賀町の海岸へも行ってみたが、雨と風でゆっくり見られず、目当ての鳥もいなかった。


邑知潟のコハクチョウ。


民宿の活け作りは絶品。

静かな森

2011年11月12日 | 
久しぶりに普正寺の森を歩いた。
鳥はメジロの群れと藪に潜むアオジの声、ヒヨドリ、ツグミを見たぐらい、静かだった。
クロマツを伐採した後、日当たりが良くなりコマユミの実が真っ赤になって森を彩っている。


ようやく顔をのぞかせたアオジ。

倉ヶ岳大池

2011年11月09日 | 
誰もいない筈の倉ヶ岳大池でひとり魚釣りをしている男性がいた。背中越しに声を掛けたら、ずいぶんびっくりされた。


大池から頂上へ向かうには、ロープ伝いに崖を登る。


頂上には二等三角点がある。標高565m、周りの樹木が伸びて見晴らしは良くない。

鳥はアカゲラ、シジュウカラ、ヒガラ、シロハラ。

静かな森に

2011年11月03日 | アート
金沢市の郊外、内川の山里に不思議な作品が並べられ、訪れる人達が三々五々散策している。
毎年行われる内川鎮守の森ギャラリーⅡの開幕を迎えた。
「石川の石を彫ろう」の仲間たちも多数参加しているので見に行った。
竹やぶやお宮さんに展示される作品群は街中の美術館やギャラリーとは全く違った雰囲気で楽しめる。
小春日和のひととき、のんびり、優雅な気分にさせる効果はある。










twitter