白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

金沢市工芸展

2019年02月28日 | 余暇
伝統工芸の街、金沢で毎年、この時期に開催される作品展。

市内在住の著名作家と一般公募の優秀作品が展示されている。陶芸、染織、漆芸、金工など新しい趣向も見られて興味深い。
友人のS木さんをはじめ、知人も多く出品されていて、ゆっくり鑑賞した。

3月4日(月曜日)まで。めいてつ・エムザにて。


取立山は登山日和

2019年02月18日 | 
国道横の駐車場は10時過ぎなのに、まだ数台分のスペースがあった。

曇り空が正午頃には、抜けるような青空になった。
夏の駐車場から、登山道を登るのだが、かんじきは履かず、登山靴にアイゼンを付けて歩いた。
雪は硬くて、この方が楽だ。他の登山者は、スノーシューだが、重そう。

頂上では、白山頂上から別山まで、雲一つなく見渡せる。先に登った登山者は応長山へ向かったようだ。
踏み跡が続いている。



白山頂上は雪煙も見えず、静かに優美な姿を見せている。



取立山からの定番写真ですが、やっぱりこれが見たくて雪山を歩いて毎年来るんですねー。変な習性です。

オオタカの樹

2019年02月17日 | 
お天気さえ良ければ、ほぼ毎日歩いている鶴来樹木公園で、今朝はオオタカが出迎えてくれた。

駐車場から入ってすぐに広いグラウンドがあり、その脇にメタセコイアの大木がある。その樹上がオオタカの見張り台なのだが、今日は我々が来るのを待っていたかのように、頭上でゆっくりと旋回してくれた。


桜の開花‼  雪に包まれた木です。


檜倉まで

2019年02月06日 | 
友人と二人で、加賀禅定道の入り口、檜倉まで歩いて来た。

一里野スキー場のゴンドラリフトを利用すれば、一気に1000mの地点に立つことが出来る。後は尾根を歩くだけ、雪は固くかんじきを履いていたが歩きやすかった。

檜倉まで来るとブナオ山の両側に大笠山と笈ヶ岳を見渡せる。


檜倉は雪が少なく、道標が顔を出していた。


ゴンドラの頂上駅から、楽々コースを歩いて降りてきたが、途中、運良くクマタカに出会った。

カモシカの親子

2019年02月05日 | 


久しぶりに、鶴来樹木公園で鳥見をした。園内の散策路には雪は無く、長靴不要、トレッキングシューズで歩ける。エナガ、ヤマガラ、シジュウカラの混群に出会ったが、目当てのキバシリは出てこない。

ちょっと淋しいなと思っていたら、カモシカの親子が木立の間にいて、じいっとこちらを見ている。
ほとんど移動せず、木の芽を食べていた。日が差して暖かく、春はもう直ぐですね。


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