白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

鳥見日和

2008年02月25日 | その他
久しぶりに青空が顔を出す、絶好の鳥見日和。近くの公園を訪ねると、早々にトラツグミを見つけることができた。

降り積もった雪にほとんどが覆われてしまった園内で、樹木の下のわずかに残った土の上に降りて、しきりにえさを探していた。



シギチドリ調査

2008年02月17日 | その他
きょうは石川県の海岸線に飛来するシギ・チドリ類のいっせい調査日である。

粉雪が舞い、波しぶきが顔を打つ海辺を野鳥の会の仲間といっしょに歩いた。
小舞子海岸は特にミユビシギの群れが見られることで鳥類の保護指定地域に指定されている。

前回と同様にミユビシギは見られなかったが、ハマシギ100羽ばかりとシロチドリ数羽が観察された。


お墓の取材

2008年02月13日 | その他
私のお墓をぜひ取材したいとNHKのスタッフが申し入れて来た。

昨年放送された番組「いよっ日本一」の総集編に登場させたいということでお墓に置いてある石彫作品をカメラに収めていった。

粉雪が吹きつけたかと思うと日が差してくる北陸特有の空模様の中で、東京から飛行機で駆けつけた3名が寒さで凍えながら2時間余りじっくりと墓石を撮影して行った。

放送は3月2日(日曜日)の予定。




リスが登場

2008年02月03日 | その他
テレビ金沢の番組「ららら白山」の取材で、鶴来樹木公園を訪れた。

番組の顔、かつ先生と今回は松任小学校3年生の子供たち、きょうのテーマは森の小鳥観察である。

細かい雪が降り続いて森は冷え込んでいる。こずえにはヤマガラ、カワラヒワがつぎつぎと現れて子供達も双眼鏡で鳥をとらえる事にようやく慣れてきた。

少し場所を移動して赤い実を付けたクロガネモチの木のそばに来たとき、子供達はリスを見付けて歓声をあげた。ホンドリスだ。
雪のない木の下で一生懸命に草をかじっていた。


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