白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

賑わいの奥獅子吼山

2024年05月11日 | 
犀鶴林道から登山道を歩くコースは起伏が少なく、歩く距離も2kmと比較的楽な登山コースだと言うことで、 近年登山者が増えている。
今日は、お天気も良くて登山者も多く、頂上には20名程が陣取っていて、白山の眺望に浸っていた。

大笠山と笈ヶ岳が見られる。


種名は分からないが、今が見頃。ミネザクラ(タカネザクラ)かなぁ。

出会った森の仲間たち
ツツドリ、ヒヨドリ、ウグイス、コルリ、クロジ、サンショウクイ。



取立山を目指して

2024年04月19日 | 
毎年春先には福井県との県境にある取立山に登ることにしているが、今年は機を逸して4月の後半になってしまった。
国道脇の駐車場に車を置いて歩き始めたのは11時過ぎで、ジグザグの登山道を歩き、経ヶ岳の見える尾根に出たのは午後1時過ぎだつた。



タムシバが甘い香りを放っている。


山桜が開花していた。

雑用があり帰宅時間が決まっていたので、頂上は諦めて下山した。
山麓の温泉で湯に浸かってから帰路についた。





医王山 西尾平まで

2024年03月16日 | 

見上げ峠から林道を歩いて西尾平まで、積雪は小屋の所で20cmほど、カンジキは使わなくても良かった。

小鳥はシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、アカゲラが次々と姿を見せてくれた。歩いていて、退屈はしない。

風もなく、暖かい。奥医王山もくっきりと見える。

今日は、ツエーゲン金沢のアウェイゲームが午後2時からあるので、早々に山を降りることにした。峠に着いてスマホでDAZN の放送を見る。

前半で1点を取り、後半で追加点を挙げ、2:0で宮崎に勝った。4戦目で初勝利だ。

先ずはひと安心です。

 


医王山散策

2024年03月11日 | 

 

 

お天気に誘われて医王山入り口まで歩いて来た。

 

 

見上げ峠の池は氷で覆われている。

駐車場には車が10台以上駐車していた。

 

医王の里で休んでいたら、ヤマガラが近くに寄って来た。

 

 

 


10日間で変わるお花畑

2023年08月03日 | 

先月20、21日に歩いた白山の同じコースを2日、3日に、友人と二人で歩いた。

南龍山荘は、学生30名の団体が入り晩御飯のおひつが空になる始末、最後に食堂に入った我々二人分のご飯は、おばちゃん達が何とか工面して下さった。

斜面いっぱいに広がる アオノツガザクラ

 

 

コバイケソウも残っていた。

チングルマの花も残っている。

シモツケソウは今が盛り。

油坂の登り、ジグザグのコースが待ち受けている。熱中症アラートの日々が続くこの頃は登るのはゴメンだ。

10日前に満開だったハクサンシャクナゲは花が落ちていたし、テガタチドリも茎だけ残っていた。

出会った森の仲間達

アマツバメ、ホシガラス、ウグイス、メボソムシクイ、ルリビタキ、ゴジュウカラ、カヤクグリ、ウソ、クロジ。9種。


出会ったエーデルワイス

2023年07月21日 | 

白山のエーデルワイス、ミネウスユキソウは今年も、姿を見せてくれた。

しかも、自生範囲が広がっている。

南龍小屋に泊まり、翌朝は、トンビ岩コースを登り室堂に向かった。

登山道は、良く整備されて、歩き易かった。

 

岩の近く、白山シャクナゲが多いのに驚いた。

今年は雪解けが早く、花の開花が早かったので、ハクサンチドリは見られてなくてテガタチドリが多かった。

ゴゼンタチバナも数は少ない。

 

ハクサンコザクラも広がりは少ない。

アオノツガザクラも少し残っていた。

金、土曜と山に入ったので、人は多かったが、白山はいつ来ても暖かく迎えてくれる。

 

出会った森の仲間たち。

アマツバメ、ホシガラス、ウグイス、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カヤクグリ、ウソ、クロジ 9種。

 

 


鳥の饗宴 高尾山

2023年05月31日 | 

 

 

湯涌温泉から、前高尾山まで歩いてきた。
登山口から、森の中に入った途端、クロツグミの声がこだましている。キビタキも少し歩くと、代わるがわる鳴き出す。遠く、ツツドリ、そしてホトトギスが加わる。
 
 
 
ササユリが香りを放つ。種名は分からないが、ツツジ
 
 
頂上の祠
 
 
マムシが飛び出した。
 
誰にも会わなかった。静かな山、下山したあと、総湯に浸かってきた。
 
出会った森の仲間たち
 
ヤマドリ、アオバト、ホトトギス、ツツドリ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、ヒガラ、シジュウカラ、ウグイス、メジロ、クロツグミ、キビタキ、キセキレイ、14種
 
 
 

医王山周回

2023年04月22日 | 

 

 

見上峠から歩き出して 西尾平の手前ぐらいの所、藪の中からコルリの声が聞こえた。遠くでツツドリが鳴いている。しがら首を経て 白兀山まで登山道は連日の好天で、ぬかるみも少なく歩きやすかった。頂上から見る白山は、白く輝いて、雪はたっぷり。

砺波平野は春霞で展望は効かず、早々に下山開始、今年見ていない大池に降りてみることにした。

 

 

トンビ岩から、登山者の声がこだましている。

出会った森の仲間たち

ツツドリ、コゲラ、サンショウクイ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コルリ、ホオジロ。

 


鞍掛山から白山を見る

2023年04月04日 | 

白山の残雪の具合はどうだろうか、確かめたくて、小松の鞍掛山に登って見た。

晴天続きで、登山道は乾いており、歩きやすかった。頂上まで1kmの案内板を見てから歩き始めたので30分もあれば着くだろうと、思っていたのだが、急登の連続で平坦なところは全くない。1時間かけてようやく頂上に着いた。

白山の頂上は雪が解けて、大汝峰他、別山などは、たっぷりと雪は残っていた。

タムシバの花は、盛りを過ぎたようだけど、意外と植生が多いのに驚いた。

 

 

 

 


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