![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/38/95417b79e9f1f3d706f30e693b2d13ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/4f/402e65e7f4b300d75ce256fbe72d8f4a.jpg)
見上げ峠から林道を歩いて西尾平まで、積雪は小屋の所で20cmほど、カンジキは使わなくても良かった。
小鳥はシジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、アカゲラが次々と姿を見せてくれた。歩いていて、退屈はしない。
風もなく、暖かい。奥医王山もくっきりと見える。
今日は、ツエーゲン金沢のアウェイゲームが午後2時からあるので、早々に山を降りることにした。峠に着いてスマホでDAZN の放送を見る。
前半で1点を取り、後半で追加点を挙げ、2:0で宮崎に勝った。4戦目で初勝利だ。
先ずはひと安心です。
お天気に誘われて医王山入り口まで歩いて来た。
見上げ峠の池は氷で覆われている。
駐車場には車が10台以上駐車していた。
医王の里で休んでいたら、ヤマガラが近くに寄って来た。
先月20、21日に歩いた白山の同じコースを2日、3日に、友人と二人で歩いた。
南龍山荘は、学生30名の団体が入り晩御飯のおひつが空になる始末、最後に食堂に入った我々二人分のご飯は、おばちゃん達が何とか工面して下さった。
斜面いっぱいに広がる アオノツガザクラ
コバイケソウも残っていた。
チングルマの花も残っている。
シモツケソウは今が盛り。
油坂の登り、ジグザグのコースが待ち受けている。熱中症アラートの日々が続くこの頃は登るのはゴメンだ。
10日前に満開だったハクサンシャクナゲは花が落ちていたし、テガタチドリも茎だけ残っていた。
出会った森の仲間達
アマツバメ、ホシガラス、ウグイス、メボソムシクイ、ルリビタキ、ゴジュウカラ、カヤクグリ、ウソ、クロジ。9種。
白山のエーデルワイス、ミネウスユキソウは今年も、姿を見せてくれた。
しかも、自生範囲が広がっている。
南龍小屋に泊まり、翌朝は、トンビ岩コースを登り室堂に向かった。
登山道は、良く整備されて、歩き易かった。
岩の近く、白山シャクナゲが多いのに驚いた。
今年は雪解けが早く、花の開花が早かったので、ハクサンチドリは見られてなくてテガタチドリが多かった。
ゴゼンタチバナも数は少ない。
ハクサンコザクラも広がりは少ない。
アオノツガザクラも少し残っていた。
金、土曜と山に入ったので、人は多かったが、白山はいつ来ても暖かく迎えてくれる。
出会った森の仲間たち。
アマツバメ、ホシガラス、ウグイス、メボソムシクイ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カヤクグリ、ウソ、クロジ 9種。
見上峠から歩き出して 西尾平の手前ぐらいの所、藪の中からコルリの声が聞こえた。遠くでツツドリが鳴いている。しがら首を経て 白兀山まで登山道は連日の好天で、ぬかるみも少なく歩きやすかった。頂上から見る白山は、白く輝いて、雪はたっぷり。
砺波平野は春霞で展望は効かず、早々に下山開始、今年見ていない大池に降りてみることにした。
トンビ岩から、登山者の声がこだましている。
出会った森の仲間たち
ツツドリ、コゲラ、サンショウクイ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、コルリ、ホオジロ。
白山の残雪の具合はどうだろうか、確かめたくて、小松の鞍掛山に登って見た。
晴天続きで、登山道は乾いており、歩きやすかった。頂上まで1kmの案内板を見てから歩き始めたので30分もあれば着くだろうと、思っていたのだが、急登の連続で平坦なところは全くない。1時間かけてようやく頂上に着いた。
白山の頂上は雪が解けて、大汝峰他、別山などは、たっぷりと雪は残っていた。
タムシバの花は、盛りを過ぎたようだけど、意外と植生が多いのに驚いた。