医王山へ

朝7時過ぎに西尾平を歩き出し、覗きで休憩、金沢の市街地は紫色のもやに包まれていた。
覗きから白兀山へ向かった。木立を抜ける林道は日差しをさえぎってくれて涼しい。
立山連峰、白山は雲に隠れて見られなかった。
頂上で休んでいたら、オニヤンマが飛んできた。平地ではほとんど見られなくなったので、熊笹に止まったところを一枚。

朝の散歩

散歩コースに兼六園を選ぶ市民は多い。早朝6時には数十人が園内を歩き、お互いに挨拶を交わす。
菖蒲、あやめの花は終わったが、苔が今美しい。寄せ植えされたなでしこがいっせいに開花していた。
女子サッカー「なでしこジャパン」の活躍を期待して撮ってみた。

中宮道馬の背へ

梅雨明け宣言が出て、今日はまた真夏日になりそう、そこで涼しいうちに山に登ろうと朝6時に中宮温泉をスタートした。
中宮道の馬の背と呼ばれるポイントは白山頂上付近が眺望できる展望台で手頃な登山コースである。
ブナの巨木を抜って登山道が続いておりヒガラ、コガラ、クロジなど小鳥も多い。笈ヶ岳も顔を出し、周りの山々を見ながらゆっくり休憩をとり、山を下りたときは、まだお昼前であったが温泉に浸かってきた。

金沢城本丸

朝の散歩で、久しぶりに兼六園、金沢城を歩いてみた。
雨が降りそうだったので、手に傘を持ちながらの歩きであったが雨は帰り着くまで降らなかった。
兼六園を抜けて石川門に入り、本丸へ向かった。朝６時、大木が鬱蒼と茂る本丸は薄暗く池の上に産み付けられたモリアオガエルの卵が白く浮かび上がって見えた。
金沢神社の池には睡蓮とコウホネが咲き始めていた。