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白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

清里高原でソフトクリーム

2014年06月03日 | レジャー
念願だった清泉寮のソフトクリームをいただこうと家族で清里高原を訪れた。
本館付近は、遠足の子供達と私たちと同様のドライブ客であふれるばかり、みんなソフトクリームを手にしている。

30年前、小海線清里駅から美し森を抜けて、ただひたすら赤岳を目指して歩き詰めていた頃、今の光景は思いもよらなかった。



近くにある八ヶ岳倶楽部も寄ってみた。ここは日本野鳥の会会長柳生博さんと息子さんの真吾さんが別荘を手入れして造り上げたギャラリーとお庭で、枕木を敷いた園内は歩きやすく、下草を刈って木立も整備されているので、カラ類やキツツキの仲間も観察しやすい。



オブジェも1個、置かれていた。



ベトナムの旅(5日目)

2014年04月09日 | レジャー
ホイアンのホテルを出て、一行はマイクロバスに乗り、五行山に向かった。



ここは石彫の街、仏像から龍、獅子など各地から来る注文に応じて巨大置物を製作している。



ダナンのチャム博物館で集められた石造彫刻を鑑賞。

午後はダナン空港からホーチミン市へ空路移動。

ベトナムの旅(4日目)

2014年04月08日 | レジャー
フエから車でホイアンに移動した。

ホイアンは16~17世紀に日本人町のあったところで、当時千人以上が暮らしていたと言われる。
世界遺産に指定され、低い屋根の家並みが続いている美しい街だ。



川を挟んだ向かい側に、野外彫刻が展示されている。2006年にホイアンで国際シンポジウムが開かれそのときの作品が10数点並んでいる。
企画された堀 康師さんの作品。



中川 洋さんの作品、3年に1度は襲う洪水にもめげずしっかり立っている。

ベトナムの旅(3日目)

2014年04月07日 | レジャー
朝ハノイを発ち空路、ベトナム中部の古都フエに向かった。

フエの古城は広大で、ゆっくりと城内を散策した。



フエの高等学校は名門で、ホーチミンもここを卒業している。彼の片腕で、戦略家、ボー・グエン・ザップ将軍も卒業生だ。丁度入学式だったのか記念写真を撮っている。



野外彫刻公園は市民の憩いの場

ベトナムの旅(1日目)

2014年04月05日 | レジャー
前夜ハノイのホテルに着いて宿泊した翌朝、ベトナム旅行の最初に訪れたのはホーチミン廟。

警戒は厳重でカメラと双眼鏡は預けられ、私語は禁止、1列に並んで入室してホーチミンの遺体にお参りする。その後ホーチミン家も見学した。





午後は文廳とホアロー刑務所博物館を訪れた。
戦車の下に突進して自爆する戦士の像とフランスが植民地支配していたときの様子を描くレリーフ。



食事は代表的な料理、フォー。米の粉を使ったそーめん様の食べ物なので食べやすい。




小諸城址を訪ねて

2014年03月22日 | レジャー
ツエーゲン金沢の試合観戦に長野県佐久市まで出掛けることになったが、試合前日、隣町の小諸を訪れてみた。



島崎藤村の「千曲川旅情の歌」の舞台である。山本勘助の築城になる、小さなお城だが急峻な城垣で、石を積み上げただけの荒々しい造りである。



お城から見下ろす千曲川は大きく蛇行して、城に迫っている。

その夜は、道の駅で、にごり酒を飲んで車中泊。


奥能登の味覚

2013年12月08日 | レジャー
本物を味わうには現地へ足を運ばなければ、という訳で、石彫りの仲間と輪島は「間垣の里」大沢を訪れた。





ゆでたてのカニと金目鯛の姿造り、酒豪で鳴らす三人が寄ればお酒の燗をする暇もない、仲間の同窓生だという女将さんも大忙しだった。



翌朝、朝食の前に鳥を見るため車で大沢の名勝、桶瀧を訪れ、更に15分林道を登り水芭蕉の森へ行った。そこで運良くイスカ、30羽ほどの群れに会った。



宿の前に置かれた手水鉢。このあたりの農家で使われていた米搗き石だそうで、いい風情だ。




宿を出て、輪島へ向かう途中、洋上に七ツ島を見た。





アテの原木も途中にあったので訪ねてみた。
奥州藤原氏から授かったという説と、16世紀に移入したという説がある。

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