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白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

再見 いとしろ大杉

2017年08月03日 | レジャー
いとしろ大杉は、白山頂上へ向かう美濃禅定道の起点となるポイントで、樹齢1800年の大樹の前に立つと、自ずと身が引き締まる。

2001年8月5日から7日、2泊3日を掛けて、石徹白を立ち、三の峰小屋、ゴマ平小屋に泊まり荻町に降りた白山縦走を思い出して、大杉が見たくなり、はるばる九頭竜湖、白鳥へとドライブした。

大杉は、以前とは、ずっと広くロープで囲まれて保護され、樹勢も、衰えていない様に見えた。


白山中居神社の鶉(うずら)の彫刻が可愛い。


白山三馬場のひとつ、長滝白山神社。



京都の桜

2016年04月06日 | レジャー
昔の職場の仲間が京都に集い、語り合った。
宿は高台寺のすぐそば、宴会の後は高台寺の夜桜を見物した。桜は満開でまだ散ってはいない。


近くの小路で出会った舞妓さん。


翌日、仲間と別れてから一人、アサヒビール 大山崎山荘美術館を訪ねた。
開館20周年記念ということで、青の時代のピカソ、私の好きな画家モディリアーニ、ジャコメッティの彫刻が展示されていた。
常設の陶芸品、濱田庄司、バーナード・リーチ、河合寛次郎も見ごたえがあった。


何よりも、うれしかったのは館内で美味しいビールが飲めること。

古い落ち着いた建物の中で、世の喧騒を逃れて一杯嗜むのも、いいものだ。


民宿で忘年会

2015年12月06日 | レジャー
古い友達と能登島の民宿に泊まり、一夜飲み明かした。

年に1度は利用している馴染みの民宿だが、主人夫婦も世代交代して今では若いお嫁さんが宿を仕切っている。
網から獲ったばかりの魚の味は、いつもと変わらなく美味しい。

近くの湾内にいたイルカは、穴水の方へ家族ともども移動して、見られなくなったのは少し寂しい。

福井名所めぐり

2015年09月15日 | レジャー
昔の職場仲間が福井に集い、一夜飲み交わした。

神戸、東京からはるばる来られたメンバーの趣向に合わせて、今どきの観光地を訪れてみた。

朝倉氏遺跡は発掘が進み、広大な住居跡が整備されて、武家屋敷、商人の店、領主の庭園など、ゆっくり歩くと半日でも過ぎてしまう。浮世の喧騒を逃れて、戦国武将の夢の跡を訪ねるのも良いものだ。





勝山市にある恐竜館は展示品も増えて、少々狭苦しくなってきた。







東尋坊で遊覧船に乗ったのは初めて、自殺の名所だけあって下から眺める岩盤には迫力がある。


外浦村って、あったかな?

2015年01月25日 | レジャー
輪島市大沢に出現した不思議な建物、間垣の里は、分かるが「そとら村」って聞いたことがない。しかも、こんな所に外浦村役場なんてあったっけ。
3月から始まるNHK朝ドラの舞台になるとゆうことで、今夜泊まる旅館のとなりに、改装された役場がロケを終えて残っていた。





旅館の女将さんは友人の高校時代の同級生で、去年に引き続いてお世話になった。





活き造りに、ゆでたてのカニ、仲間は酒豪ぞろいと、宴は深更に及んだ。

ジビエの宴

2014年11月21日 | レジャー
鳥の仲間と白山一里野の温泉宿に泊り、いずれも酒豪だけに大いに飲んだ。

宿に入る前に、オープンしたばかりのブナオ観察舎でブナオ山中腹に現れたクマを観察した。3頭が出るらしいが撮れたのは1頭だけ。

クマを見たあとは、クマとイノシシの料理。




天生峠から白山を展望

2014年10月29日 | レジャー
飛騨古川のホテルを出て、みんなで高山市内を散策。昼過ぎ、自分はひとりで金沢への帰路に付くが、今日は又とない、絶好のお天気でこの分なら天生峠から白山が見られるかもと思い、360号線を走り白川郷へ出ることにした。

峠からは、青空の下、白山から妙法山、野谷荘司山、三方岩岳まで一望できたが、午後になってガスがかかり写真はうまく撮れなかった。



天生峠は紅葉の名所でもある。道路際には車を止めて写真を撮る人たちがたくさんおられた。




飛騨古川にて

2014年10月28日 | レジャー
かって一緒に仕事をしていた仲間が、飛騨古川に集まった。数年に一度顔合わせをしているが、今回は女性達の要望でこの地に決まった。

遠くは神戸、東京から他に福井、富山からと様々でみんなで14名になった。

まずは市内を散策、朝ドラの舞台となった古いロウソク屋さん、店に入った女性たちは、なかなか出て来ない。

宴会では飛騨牛のもてなし、焼肉、しゃぶしゃぶ、味噌焼き。少々げんなりする。





合鹿椀の里を訪ねて

2014年09月03日 | レジャー
生活用具として、ごく普通に使われていた飯碗が、突然、脚光を浴び、珍重されるようになった。

荒削りの木地に、布地を当て、漆を塗りつけただけ、輪島塗のように何度も磨かれるわけでもない。

お椀が持つ豪壮な風格が人々を魅了するらしい。

合鹿(ごうろく)の集落は柳田植物公園のすぐ近くにあった。



一緒に置いてあった、珠洲焼の壺、高さ30cmほどだが、自然釉が良い。


能登の廻船問屋

2014年08月06日 | レジャー
となりのトトロが海上に現れた。ここは能登の剣地、金沢市民芸術村で石を彫っている仲間の生家を訪れ、ついでに近くの黒島にある廻船問屋、角海家住宅を見学した。



剣地の琴ヶ浜は鳴き砂で有名、浜を歩いて行くと黒い岩の崖がそそり立っている。



角海家の座敷、輪島塗の御膳が並べられ、仏壇も金箔ではなく、輪島塗である。



望楼の間からは、帰ってきた北前船を見ることができ、荷揚げを見届けることが出来る。


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