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白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

太陽の塔内部

2019年11月22日 | 余暇
大阪万博のシンボルタワー太陽の塔の内部が改装され、岡本太郎の作品が約50年ぶりに蘇ったということで
、のこのこと千里の街まで出かけて見て来た。

内部には、一本の大きな木が、枝をの伸ばして直立しており、てっぺんは外側の腕と顔の部分にまで達している。
基底部は生命の誕生を表し、上に行くほど原生類時代、魚類時代、爬虫類、哺乳類時代へと続いているらしい。



生物進化のプロセスを並べただけではなく、それぞれが持つエネルギーを訴えたかったらしく、作品の形状は岡本太郎そのものだ。



裏側は過去で、表の顔は現在、上部の金色の顔は未来を表しているという。知らなかった。

能楽鑑賞

2019年07月28日 | 余暇
能面を彫っている友人から勧められて、金澤能楽堂で能を見学して来た。



狂言には、友人も舞台に登場するというので、興味津々。



能面を彫っている、能役者ではない、ずぶの素人が小鬼の役で出て来た。足が揃わない。


金沢建築館

2019年07月27日 | 余暇
先ごろオープンした、谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館を見て来た。

谷口吉生が設計した建築物は、いずれも水面を取り入れて静寂感を呼び込んでいる。
赤坂離宮の游心亭を再現したという広間の外には、水が張ってあり、折から台風の余波で激しい雨が水面を打った。



こんなお茶室でお茶をいただいて見たい。

 

桂の開花

2019年03月26日 | 余暇
鶴来樹木公園の桂が開花。樹木のてっぺんまで一斉にピンク色になるので、遠くから見ても目立ちます。
でも、綺麗なのは、しばらくだけ、すぐに若葉が出て様子が変わってしまう。





カモシカの親子がお花見に出てきました。

氷見で魚三昧

2019年03月14日 | 余暇
古くからの友達3人で氷見温泉に一泊、魚尽くしで飲んだ。
ブリ、マグロのトロ、アオリイカ、白エビ、いずれも富山湾で獲れたばかりのものが調理されている。


翌朝も、イカが出される。


富山湾は、能登に比べれば、波は無く静かだ。




雪割草咲く岬と間垣の里

2019年03月07日 | 余暇
毎年訪ねている間垣の里、輪島市大沢町。宿に入る前にお天気も良かったので、猿山岬の雪割草を見て来た。積雪も無く、暖かい日が続いたので、白やピンクの花が急峻な斜面いっぱいに広がっていた。


お酒は、地酒、肴は近海で獲れたばかりのエビや鯛、イカ、はちめ。同行した3人で、女将さんもびっくりするほど飲んだ。


翌朝は、もずくや岩ノリ、カジメの味噌汁。磯の香りに、二日酔いも消し飛んだ。


間垣の宿を後にして、輪島へ向かったが、途中、岸壁から見下ろして、座礁した小木のイカ釣り漁船の痛々しい姿に、唖然とした。外浦は怖い。


金沢市工芸展

2019年02月28日 | 余暇
伝統工芸の街、金沢で毎年、この時期に開催される作品展。

市内在住の著名作家と一般公募の優秀作品が展示されている。陶芸、染織、漆芸、金工など新しい趣向も見られて興味深い。
友人のS木さんをはじめ、知人も多く出品されていて、ゆっくり鑑賞した。

3月4日(月曜日)まで。めいてつ・エムザにて。


能楽・鑑賞

2018年08月12日 | 余暇
能面を彫っている友人から勧められて、数十年ぶりに金澤能楽堂で能を鑑賞した。

演目は4つでダイジェストなので良いとこだけ見られるという、熱暑を避けて涼みながら気楽に最後まで鑑賞した。

「熊坂」の能面は、友人が彫られた面が使われた。

ロビーでは、能面の制作過程も展示されて、檜の匂いが満ちていた。



山の雑誌、「アルプ」

2018年05月13日 | 余暇
雨で橋立探鳥会が中止になった。
そこで、久しぶりに深田久弥の「山の文化館」を訪れた。

織物会社の本社事務所を改造した建物の、暗い廊下に小さな本棚があり、小双紙がぎっしり詰めて置かれていた。手に取ると、なんと、幻の雑誌「アルプ」、しかも創刊号から最終の300号まで収まっている。


「岳人」、「山と渓谷」も置かれていた。暇つぶしには良いところだ。




美味探訪

2018年02月22日 | 余暇
間垣の里、輪島市大沢へ今年も訪れた。

新鮮なお魚や、貝に、焼きたての、のどぐろは、脂が乗っていて、舌の上で、身が溶けるよう。



お天気が良すぎて、途中立ち寄った、海岸や港には鳥が少なく、探鳥に関しては、成果は少なかった。



志賀町大島には室町時代、長崎・大村から来て遭難した人たちを慰霊した五輪塔が残っている。大島海岸でシノリガモ5羽を見た。

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