ばらが咲いた。 2021年06月16日 | 余暇 家の庭に、去年の秋に挿し木した 、ばらの小枝が根付いて、今朝ようやく開花した。 手入れをしない、隅っこの藪の中に、数本挿し木したのだが、根付いたのは3本だけ。蕾は、2、3個見えるが、さて開花するだろうか。 餌台のスズメたちには、近くの花なんぞ、どうでも良い。
七尾城址を訪ねる 2021年05月11日 | 余暇 友人3人と七尾美術館の長谷川等伯展を観た後、未だ行ったことのない七尾城址を訪ねた。 七尾城は戦国の世を経ても、土塁の破壊を免れ、山城の構造を知るうえで、日本でも有数の貴重な城跡だと言う。 本丸から見る風景は、まさに上杉謙信の詩、「越山併せ得たり能州の景 」 でした。
再び寒波 2021年02月08日 | 余暇 今朝の金沢は、街中が綿のような雪に覆われて紫錦台中学校の三尖塔がひときわ目立つ。 兼六園に人影は無く、鳥も隠れて姿を見せない。 梅園ではせっかく開花した梅も、震えあがっている。 金沢城内の本丸に来て、ようやくアカゲラとシロハラを見た。
彫刻作品の展示 2020年12月05日 | 余暇 吉野工芸の里で、一般市民を対象に、毎年夏は石彫、秋は木彫 の教室が開かれます。 そのうち、最近2年間に制作された作品が今日から、1月24日まで 鶉荘で展示されることになりました。 金沢市民芸術村で石を彫っている仲間の作品も、出品されていて、これはAさんのきれいなお顔の観音様です。 プロの作家による、来年の干支、牛の彫刻も並んでいますので、初詣の際に、足を運ばれたらいかがでしょうか。
翡翠を探して 2020年08月18日 | 余暇 体温と同じ暑さを逃れて、富山と新潟の県境朝日町までドライブした。 目的は、朝日町にある 百河豚(いっぷく)美術館で野々村仁清の作品を見るため。壺、皿など十数点が展示されていた。 小さな館を出て、近くのヒスイ海岸を歩いた。打ち寄せる波に洗われて、小砂利が美しい。 沢山の小石から翡翠を探すのは、至難の技だ。
山麓の味覚を訪ねて 2020年06月16日 | 余暇 夏鳥の渡りもピークを過ぎ、鳥たちは、子育てに懸命で、森はすっかり静かになった。 この時期に毎年、鳥の仲間と温泉へ行き一泊、鳥見疲れを癒して、ゆっくりと飲むことにしている。 今年は、白峰の温泉旅館に4人が集い、探鳥の様子を語り合った。 山麓の宿は、イワナの塩焼き、山菜の天ぷらなど、野趣に富み、お酒も自ずから進む。 翌日は良く晴れ上がり、西山の白山高山植物園を訪れた。 ササユリが丁度見ごろを迎え ハクサンフウロが早くも開花していた。
ミシュランの蕎麦 2020年06月05日 | 余暇 ミシュランに載ったお店は、数々あるが、蕎麦屋さんでは珍しい。 これは、近くにあって行かない手はない。 友人たちと、彫刻の町、井波を訪れた。お昼前だったので店内の客は他に二人だけだった。 二八蕎麦で、硬いが喉越しが滑らか、手打ちではないが蕎麦粉は厳選されているようだ。 茶ぼうずというお名前で、地元では古くから美味しい蕎麦屋で知られていた。 民家を改造して、座卓とカウンター席を設け、客は10数人は入れそう、今は電話予約だけを入れているそうだ。
梅が開花 2020年02月25日 | 余暇 我が家の庭で、梅が開花した。 猫の額ごとき庭にたった一本植えられた梅だが、健気に2輪だけ、花を付けてくれた。 蕾も大きくなって、これから開花が続くだろう。 メジロが来てくれないかなぁ。
サンショウウオの卵 2020年02月04日 | 余暇 鶴来の樹木公園でサンショウウオの卵を見付けた。昨年よりも1週間早い。写真は水槽の底に産み付けられた卵。白い塊が10数個見える。側にサンショウウオもいたが、写真では見えない。右側の空は水面に写ったもの。春は駆け足でやって来る。
氷見温泉で忘年会 2019年12月04日 | 余暇 古い友達3人が、氷見温泉で美味しいお魚を食べようと、忘年会を兼ねて出かけた。 フランス料理を主流にした、部屋数5つほどの普段は静かな小さな宿だが、今日は満室ですと受付で告げられ、開業して数年の旅館だし、繁盛して結構ですねとねぎらっていた。 我々は個室だが、さてお刺身に手をつけようとしたら、いきなり隣の食堂で笛や太鼓の大きな音が鳴りだし、男女の歌が響いてきた。どうも地元の民謡愛好家達の集まりらしい。20名ほどが代わる代わる歌う、とんだ団体と居合わせしたものだ。越中おはらか、こきりこ節でも歌ってくれればいいのに、知らない民謡ばかり。 翌朝、雨晴海岸に立ち寄ったが、曇り空で立山連峰は今回も見られなかった。