白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

墓参とおせち料理

2022年12月31日 | 余暇

毎年、大晦日には両親、長兄の墓参と、すぐ近くにある自分のお墓にお参りすることにしている。

自分の墓石も年数を経て、もう崩れて消えてしまいそうだ。早く入って来いと言っている。


除夜の鐘が聞こえて来るまでには、自前のおせち料理で、盃を傾け、陶然としている。


岩魚とジビエと山の温泉

2022年11月30日 | 余暇




鳥見の仲間 4人で白峰の温泉に泊まり、今年の鳥観察の成果を語り合った。

岩魚の塩焼き、刺身、猪の焼き肉 山菜料理のおもてなしで、旅館は他に客は無く、外は雪こそ降らなかったが、底冷えのする寒さだった。
翌朝、西山まで出掛けたが、鳥の姿は無かった。



能登ふぐを食べよう

2022年11月15日 | 余暇




能登の輪島、七尾から出荷されるふぐの量は日本一だそうだ。
地元に居ながら、食べに行ったことがない。
それで、呑んべいの仲間3人で向田の旅館でフグのフルコースを頂いてきた。
ふぐ刺しから始まりふぐ鍋まで、たらふく飲んで食べて来た。

向田は火祭りが有名だが、脚本家 向田邦子のルーツはこの地らしい。



能登演劇堂で観劇

2022年09月06日 | 余暇
友人たちと一緒に、昨年に続いて、又 仲代達矢の芝居を見てきた。
演じられるのは「いのちぼうにふろう物語」 能登演劇堂で、公演されるのは3回目である。

腹から、絞り出すように発せられる、仲代の声は、ホールいっぱいに響く。
最後に、舞台奥の壁が取り払われて、山の斜面に、蝋燭の火が付いた御用提灯が並び、派手な立ち会いも終わって、幕となる。

公演は、日が落ちる頃始まるので、お昼は、たっぷり時間がある。
それまで、穴水で昼食に、炭火焼きでサザエ、エビ、イカ、タイ、鯵、他を食べてきた。





五箇山散策

2022年08月24日 | 余暇


熱暑を逃れて、五箇山をドライブした。

五箇山でも代表的な合掌造りの建物、岩瀬家の仏壇は、元は、ダムの湖底に沈んだ桂(加須良)の農家にあったもので、幅2間余り、金箔も色が変わってくすんでいるが、落ち着いた雰囲気で、周りを囲む見事な井波彫刻の技とともに思わず見惚れてしまう。



合掌造りの最上階は4階だが、初めて見学した。
農機具、生活用品、養蚕用具など、沢山収められていた。かんじき、藁沓、高下駄、草履など、厳しい雪国の生活が偲ばれる。







梅は咲いたが

2022年03月19日 | 余暇
猫の額ほどの我が家の庭にある梅の木に、ただ一輪開花した。
蕾は沢山膨らんでいるので、これから賑やかになるだろうけれども、願わくば先日、餌台に来た
メジロが梅の木にとまってくれることだ。



温泉で骨休め

2021年07月07日 | 余暇
春の渡り鳥も、今は育雛期に入って森も山もすっかり静かになり、鳥の姿は、滅多に見られなくなった。
こんな時期は、あちこち走り回るより、ゆっくり温泉に浸かって、静養するに限る。

という訳で、鳥仲間4人で、白山麓のひなびた温泉宿に泊まり、イワナ、固豆腐、牛鍋を囲んで、飲み交わした。


翌朝、晴れ上がった林道の所々で車を止め、山の鳥を追った。
先ず、現れたのが、オオアカゲラ、遠くでホトトギスの声。一里野でニュウナイスズメ、白峰でブッポウソウ。
見たい鳥を、ほぼゲット出来た。




ばらが咲いた。

2021年06月16日 | 余暇
家の庭に、去年の秋に挿し木した 、ばらの小枝が根付いて、今朝ようやく開花した。

手入れをしない、隅っこの藪の中に、数本挿し木したのだが、根付いたのは3本だけ。蕾は、2、3個見えるが、さて開花するだろうか。


餌台のスズメたちには、近くの花なんぞ、どうでも良い。



七尾城址を訪ねる

2021年05月11日 | 余暇
友人3人と七尾美術館の長谷川等伯展を観た後、未だ行ったことのない七尾城址を訪ねた。

七尾城は戦国の世を経ても、土塁の破壊を免れ、山城の構造を知るうえで、日本でも有数の貴重な城跡だと言う。



本丸から見る風景は、まさに上杉謙信の詩、「越山併せ得たり能州の景 」 でした。



再び寒波

2021年02月08日 | 余暇
今朝の金沢は、街中が綿のような雪に覆われて紫錦台中学校の三尖塔がひときわ目立つ。


兼六園に人影は無く、鳥も隠れて姿を見せない。



梅園ではせっかく開花した梅も、震えあがっている。

金沢城内の本丸に来て、ようやくアカゲラとシロハラを見た。

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