まもなく4月なので、いつものようにアニメ新番組を確認していたが、さすがに4月は本数が多い。1日から7日までの一週間にチェックする予定の番組だけで、20本もある。
いちいち1本ずつ見ていくときりがないので、個人的に注目している作品を挙げておく。
・「ゲゲゲの鬼太郎」4/1(日)開始(東海テレビ、9:00~)
このブログでは何度も取り上げているので、いまさら説明不要だろう。前作と違って同時ネットなので、2日後には観る事が出来る。第1話サブタイトルは「妖怪の棲む街」で、ゲスト妖怪は水虎。本日「デジモンセイバーズ」最終回で新番組予告を観たが、映画の宣伝が後半に入ったので、15秒しかなかった。公式サイトでは30秒の番宣も観られるが、こちらでも声が聞けるのは鬼太郎と目玉親父だけ。早く、ねずみ男やねこ娘の声を聞きたいものだ。
・「ロミオ×ジュリエット」4/4(水)開始(CBC、24:45~)
「カレイドスター」スタッフによる新作。空中浮遊都市が舞台だったり、ジュリエットが男装の麗人だったりと、名作を大胆にアレンジした「厳窟王」路線であり、筋だけなら誰でも知っている作品をどのように観せてくれるか、楽しみだ。
ちなみに、新番組予告を目当てに「銀河鉄道物語 ~永遠への分岐点~」の最終話を録画しようとしたのだが、放映時間変更で前半しか録れていなかった。予告が流れたかどうか、流れたのならどんな予告だったかが気になる。
・「地球へ…」4/7(土)開始(CBC、18:00~)
原作を読んだのは、何年前だっただろうか。母の本だったので、今は実家にあるはずだが。
ともかく、原作は好きな作品だし、スタッフ・キャストは実力のある人が揃っているので楽しみだ。ただ、原作の長さを考えると、かなりアレンジやオリジナルが入りそうだ。また、原作自体が古い作品なので、どこまで2007年の新作としてアレンジされるかも注目している。
・「キスダム」4/10(火)開始(テレビ愛知、25:28~)
放映を一ヶ月後に控えた段階で、スタッフが「監督(兼・原作者)が逃げた」と暴露。後に「ジョークまじり」だったとフォローしたが、元の発言自体は否定しておらず、原作者表記が「サテライト・ワールドビジネスエンタープライズ」に変わり、監督も総監督・監督・副監督の3人体制になるなど、何やらゴタゴタはあったらしい。
こんな話を聞いてしまうと、真面目に作品を作っている大部分のスタッフには悪いが、昨年の「GUN道 MUSASHI」のように、「笑うしかない」ような出来の作品が観られるのではないかと期待してしまう。
・「らき☆すた」4/11(水)開始(テレビ愛知、26:28~)
京アニの新作で、監督は「涼宮ハルヒの憂鬱」でシリーズ演出を務めた山本寛なので、いい意味で視聴者の意表を突くような作品を期待している。はたして「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」を越える作品が観られるのだろうか。原作が四コマ漫画なので、色々な切り口がありそうだ。
それにしても、本作はU局アニメにしては放映局が多い。「ハルヒ」のヒットで、角川が気をよくしたのだろうか。岩手めんこいテレビや瀬戸内海放送などは、U局アニメ放映実績がこれまでないせいか、名前が並んでいると妙に違和感がある。
・「アイドルマスター XENOGLOSSIA」5/17(木)開始(東海テレビ、27:27~)
設定の変更と声優の総入れ替えのため、原作ゲームファンからは既に不評を買っているようだが、私はゲーム未プレイなので、「舞-HiME」「舞-乙HiME」に続くシリーズ第3弾として、結構楽しみにしている。
ただ、他の地域に比べて1ヶ月半遅れは、さすがにひどい。東海テレビのこの枠も「プレイボール」「ラムネ」の頃は2~3週遅れだったのに、いつの間にここまで遅れてしまったのか。とりあえず、niftyの無料配信を観て、面白ければ後追いで地上波の放送を録画する事になりそうだ。
以上、とりあえず注目作品を挙げてみたが、これら以外にも「ちょっと気になる」「観てみたい」タイトルは沢山あるので、今から時間のやりくりをどうするかに悩んでしまう。
4月からの東海地方のアニメ放映状況に目を向けると、テレビ愛知の深夜枠が更に増加して、現在の週16本から週18本となり、平日深夜はほぼ「アニメばっかりやっている」状態になる。この調子では、そのうち20本を越えても不思議はない。
特に、水曜深夜は25時28分開始の「ながされて藍蘭島」から、27時58分終了の「この青空に約束を- ~ようこそつぐみ寮へ~」まで、2時間半・5作品ぶっ通しで放映される。それに加えて、裏のCBCでは25時45分開始の「ロミオ×ジュリエット」から27時15分終了の「怪物王女」まで1時間半・3本立て。ここまで丸々被っていると、何かの嫌がらせのような気までする。
考えてみると、テレビ愛知が深夜アニメの本数を増やしていても、他の局で減っているわけではない。名古屋テレビなどはテレ朝の深夜アニメがなくなっても枠は無くさず、新番組にU局アニメを入れている。CBCは、今期はU局アニメはないが、その代わりTBS・MBS制作のアニメは全て放映する。
その一方で、独立U局の三重テレビでは、深夜の新番組は「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のみ、岐阜放送は半年遅れの「ときめきメモリアル Only Love」しか無いというお寒い状況だ。我が家で観られない岐阜放送はともかくとして、三重テレビには、新作・再放送を問わず、もうちょっとアニメ放映には力を入れて欲しい。金曜夕方のサンライズ再放送枠は、もう復活しないのだろうか。
いちいち1本ずつ見ていくときりがないので、個人的に注目している作品を挙げておく。
・「ゲゲゲの鬼太郎」4/1(日)開始(東海テレビ、9:00~)
このブログでは何度も取り上げているので、いまさら説明不要だろう。前作と違って同時ネットなので、2日後には観る事が出来る。第1話サブタイトルは「妖怪の棲む街」で、ゲスト妖怪は水虎。本日「デジモンセイバーズ」最終回で新番組予告を観たが、映画の宣伝が後半に入ったので、15秒しかなかった。公式サイトでは30秒の番宣も観られるが、こちらでも声が聞けるのは鬼太郎と目玉親父だけ。早く、ねずみ男やねこ娘の声を聞きたいものだ。
・「ロミオ×ジュリエット」4/4(水)開始(CBC、24:45~)
「カレイドスター」スタッフによる新作。空中浮遊都市が舞台だったり、ジュリエットが男装の麗人だったりと、名作を大胆にアレンジした「厳窟王」路線であり、筋だけなら誰でも知っている作品をどのように観せてくれるか、楽しみだ。
ちなみに、新番組予告を目当てに「銀河鉄道物語 ~永遠への分岐点~」の最終話を録画しようとしたのだが、放映時間変更で前半しか録れていなかった。予告が流れたかどうか、流れたのならどんな予告だったかが気になる。
・「地球へ…」4/7(土)開始(CBC、18:00~)
原作を読んだのは、何年前だっただろうか。母の本だったので、今は実家にあるはずだが。
ともかく、原作は好きな作品だし、スタッフ・キャストは実力のある人が揃っているので楽しみだ。ただ、原作の長さを考えると、かなりアレンジやオリジナルが入りそうだ。また、原作自体が古い作品なので、どこまで2007年の新作としてアレンジされるかも注目している。
・「キスダム」4/10(火)開始(テレビ愛知、25:28~)
放映を一ヶ月後に控えた段階で、スタッフが「監督(兼・原作者)が逃げた」と暴露。後に「ジョークまじり」だったとフォローしたが、元の発言自体は否定しておらず、原作者表記が「サテライト・ワールドビジネスエンタープライズ」に変わり、監督も総監督・監督・副監督の3人体制になるなど、何やらゴタゴタはあったらしい。
こんな話を聞いてしまうと、真面目に作品を作っている大部分のスタッフには悪いが、昨年の「GUN道 MUSASHI」のように、「笑うしかない」ような出来の作品が観られるのではないかと期待してしまう。
・「らき☆すた」4/11(水)開始(テレビ愛知、26:28~)
京アニの新作で、監督は「涼宮ハルヒの憂鬱」でシリーズ演出を務めた山本寛なので、いい意味で視聴者の意表を突くような作品を期待している。はたして「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」を越える作品が観られるのだろうか。原作が四コマ漫画なので、色々な切り口がありそうだ。
それにしても、本作はU局アニメにしては放映局が多い。「ハルヒ」のヒットで、角川が気をよくしたのだろうか。岩手めんこいテレビや瀬戸内海放送などは、U局アニメ放映実績がこれまでないせいか、名前が並んでいると妙に違和感がある。
・「アイドルマスター XENOGLOSSIA」5/17(木)開始(東海テレビ、27:27~)
設定の変更と声優の総入れ替えのため、原作ゲームファンからは既に不評を買っているようだが、私はゲーム未プレイなので、「舞-HiME」「舞-乙HiME」に続くシリーズ第3弾として、結構楽しみにしている。
ただ、他の地域に比べて1ヶ月半遅れは、さすがにひどい。東海テレビのこの枠も「プレイボール」「ラムネ」の頃は2~3週遅れだったのに、いつの間にここまで遅れてしまったのか。とりあえず、niftyの無料配信を観て、面白ければ後追いで地上波の放送を録画する事になりそうだ。
以上、とりあえず注目作品を挙げてみたが、これら以外にも「ちょっと気になる」「観てみたい」タイトルは沢山あるので、今から時間のやりくりをどうするかに悩んでしまう。
4月からの東海地方のアニメ放映状況に目を向けると、テレビ愛知の深夜枠が更に増加して、現在の週16本から週18本となり、平日深夜はほぼ「アニメばっかりやっている」状態になる。この調子では、そのうち20本を越えても不思議はない。
特に、水曜深夜は25時28分開始の「ながされて藍蘭島」から、27時58分終了の「この青空に約束を- ~ようこそつぐみ寮へ~」まで、2時間半・5作品ぶっ通しで放映される。それに加えて、裏のCBCでは25時45分開始の「ロミオ×ジュリエット」から27時15分終了の「怪物王女」まで1時間半・3本立て。ここまで丸々被っていると、何かの嫌がらせのような気までする。
考えてみると、テレビ愛知が深夜アニメの本数を増やしていても、他の局で減っているわけではない。名古屋テレビなどはテレ朝の深夜アニメがなくなっても枠は無くさず、新番組にU局アニメを入れている。CBCは、今期はU局アニメはないが、その代わりTBS・MBS制作のアニメは全て放映する。
その一方で、独立U局の三重テレビでは、深夜の新番組は「魔法少女リリカルなのはStrikerS」のみ、岐阜放送は半年遅れの「ときめきメモリアル Only Love」しか無いというお寒い状況だ。我が家で観られない岐阜放送はともかくとして、三重テレビには、新作・再放送を問わず、もうちょっとアニメ放映には力を入れて欲しい。金曜夕方のサンライズ再放送枠は、もう復活しないのだろうか。
紹介記事は http://top9.blog79.fc2.com/blog-entry-61.html です。
これからもよろしくお願いいたします^^
リンク先を拝見したのですが、何故私のこの記事が「アイドル関連」なのでしょうか?。「アイドルマスター XENOGLOSSIA」を取り上げている事くらいしか思いつきませんが、どちらかというとこれはロボットアニメと認識していますし、そもそも記事中での扱いはアニメのタイトルでしかありません。
よろしければ、リンクを張っていただいた理由を、教えて頂けませんでしょうか。