藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)
はなバルーンblog
テレビアニメ版『21エモン』を最後まで観た
ふと思い立って、ここのところテレビアニメ版『21エモン』の後半10話分を観ていた。
2004年にテレ朝チャンネルで1話から始まった時に最初から観ていたのだが、第29話で何となく視聴を中断してしまい、そのままになっていた。
それを今になって観る気になったのに、特に理由はない。強いて言えば、今年3月の『ドラえもん』特番で放映された「天の川鉄道の夜」でゴンスケが車掌として登場しており、声がテレビ版『21エモン』と同じ龍田直樹だったので、「『21エモン』は途中だったな」と、心に引っかかっていたような気がする。
また、「ネオ・ユートピア」の会誌最新号で龍田直樹氏のインタビューがあり、その中でも『21エモン』について触れられていたので、それを読んだのも一つのきっかけだったのかもしれない。
以前にも書いたが、『21エモン』は本放送時には、ほとんど観ていなかった。
第1話は『チンプイ』から引き続きで観てみたが、キャラクターデザインが原作とかなり違っていたので「これは原作とはかけ離れている」と思ってしまい、それが気に入らなくて観なくなってしまった。
それに、第1話のサブタイトルが「僕ドラえもん僕の友達 エモン君の宇宙大冒険!」と、ドラえもんの名前で売り出そうとしている感じなのも、気にくわなかった。藤子・Fキャラとしては21エモンの方がドラえもんよりも先輩なのに、ドラ人気に寄りかかるのはどうかと思ったのだ。たしか、新番組予告にもドラえもんが登場して「大変、ぼくの友達の21エモン君が、テレビに出ているよ」と言っていて、それを観て「これはやりすぎだろう」と思った覚えがある。
その後、最終話はたまたま観たが、21エモンとルナが結婚して宇宙に出て「つづれ屋 大宇宙支店」開業と言う結末に「やっぱり原作とは違うところへ行ってしまったんだな」と思い、その後再放送もなかった(いや、一回はあったかも)ので、きちんと観直す機会もなかった。
今にして思えば、本放送当時は完全に原作至上主義だったので、キャラの見た目からそて原作と違っていた事が、テレビアニメ版を受け入れられなかった一番大きな理由だったと思う。
このように、あまりいい印象を持っていなかったテレビアニメ版『21エモン』だったが、テレ朝チャンネルであらためて第1話から観直してみたら、思っていたよりも悪くない。それどころか、原作を程良く現代風(と言っても1991年当時の「現代」だが)にアレンジしており、テンポがよくて結構面白かった。
このように印象が変わったのは、『21エモン』本放送の後に『ポコニャン!』『モジャ公』など、オリジナルエピソードばかりでF作品らしさが感じられないアニメ化をたくさん観てきて、私の中での藤子・Fアニメ評価のハードルが下がったせいなのかも知れない。オリジナルがつまらない点では、今世紀に入ってからの大山ドラもかなりのものだった。
中でも、特に『モジャ公』のアニメ版はひどかった。これまで「好きな漫画のアニメ化」は何度も体験してきて、その都度テレビの前で楽しんだり、つまらなくてがっかりしたりと感想は様々だったが、『モジャ公』はその中でも最もがっかりさせられた作品だった。どのくらい酷かったかを書いてみたいが、長くなるのでやめておく。今回は『21エモン』の話だ。
その今回の本題、シリーズ後半の10話分について書いておきたい。
原作の後半と同じく、21エモン・モンガー・ゴンスケの3人で宇宙の旅に出る展開が描かれていたが、これが非常に面白く、10話分を一週間で一気に観てしまった。これまで観ずに放っておいたのを、もったいなく思ってしまったほどだ。
29話までにも宇宙に出るエピソードはあったが、主にアニメオリジナルエピソードがメインで構成されていたため、あまり際だって面白いと思える話はなかった。あえて挙げれば、第26話・第27話のサルガッソーのエピソードは冒険物としての盛り上がりがあり、スカンレーがいい味を出していた。
第30話以降では主に原作後半のエピソードがアニメ化されており、自分にとって馴染みのある話であり、どの話も見応えがあった。
第33話「7627番目の客 幸福の星はパッピーだらけ」は、デカンショ星のエピソードに相当する。原作は結構ハードな展開だったが、パッピー(原作の「ハッピー」)にとりつかれたら首を切断するしかないと言う点もちゃんと描いており、ゴールデンタイムのアニメでよくやったなと感心してしまった。さすがに「首無し人間」は刺激が強すぎるせいか、ダミーの首を付けている設定になっていたが。
そして、第35話・第36話は『モジャ公』の「ナイナイ星のかたきうち」のキャラクターを入れ替えたエピソード。「空夫のはなくそが特効薬」は汚いせいか改変されたが、それ以外はほぼ原作通り。これで面白くならないわけがないが、アニメでは特にエモンたちを追い詰めるムエの姿が効果的に描かれており、その恐ろしさが上手く演出されていた。本家『モジャ公』のアニメ版があんな事になったのを観てしまった後だと、先にこちらでアニメ化しておいてよかったと思わせられる出来だった。
何本かアニメオリジナルの話もあったが、こちらも原作付きの話と遜色のないエピソード群だった。
第34話「太陽が復活する モアモア伝説モンガーの予言」は、モンガーが神とあがめられる展開だったが、これはテレビ版でアニメ化されなかったボタンチラリ星のエピソードを連想させられる(こちらはゴンスケが神になったが)。それはともかく、わずか20分ほどで一つの星の神話を描いてしまうのだから、贅沢な話の作りだ。
事実上の最終話にあたる第37話・第38話もアニメオリジナルだが、原作で描かれていた「宇宙船内でイモが異常成長して、エモンたちが遭難する」展開が取り入れられている。この例に限らず、シリーズ全体を通して原作をかなり大きくアレンジしている話もあるが、根底では原作を尊重している部分がわかり、あくまで藤子・F作品『21エモン』をアニメ化なのだという姿勢が伺われるところが原作ファンとしては嬉しい。
後半を観て思ったが、あきらかにシリーズ前半よりもスタッフ・キャストともにノっていて、かなりテンションが高い。テレビ版『21エモン』は宇宙冒険に重点を置いたシリーズと言えるだろう。
どの話も出来がよく、この作品のスタッフに、原作に沿った形で『モジャ公』をリメイクしてほしいとまで思ってしまった。
『モジャ公』と言えば、第29話で登場したモンガーの無限トランクの設定は、モジャ公の何でも飲み込める体質を連想させられる。この設定は、第30話以降の本編ではあまり活かされていたとは言い難い。放映がもっと続いた場合に『モジャ公』の他の話をアレンジする事も視野に入れて、モンガーにモジャ公的な体質を取り入れたのだろうか。そうだとしたら、3クールでの終了はもったいなかった。
また、本作のキャラクターデザインについても、再度考えてみた。
『エスパー魔美』『チンプイ』と、同じ枠で富永貞義・堤規至両作画監督(この場合はキャラクターデザイン・総作画監督的な立場)の手により原作に近いデザインが続いていたところへ、作画監督が高倉佳彦に交替して『21エモン』のあのデザインが登場したため、特に「原作と違う」点に違和感を覚えたのだと思う。
しかし、『チンプイ』と『21エモン』では原作の執筆年代に大きな開きがあり、絵柄はかなり違う。『チンプイ』の後に『21エモン』を原作に忠実なキャラデザインでアニメ化したら、『チンプイ』までの路線から大きく方向転換する事になり、原作を知らない視聴者からは、かえって「イメージが違う」「絵が古臭い」と思われる可能性があったと思う。そのため、今までの路線を引き継ぎ、発展させる意味も含めてあのキャラデザインに決まったのではないだろうか。
原作『21エモン』は、特に主人公の21エモンがあか抜けず野暮ったい顔をしているが、彼やその他の登場人物・宇宙人達が、一見ほのぼのとした雰囲気の中で巻き起こすドタバタ騒動がすっとぼけた味を出しており、それが原作の魅力だと思う。「ウッシシ密輸団」なんて、まさにあの時のF先生にしか描けず、また『21エモン』の作品世界でないと描けなかった話だろう。
それに対して、テレビアニメ版はテンポの良さが売りになっており、その点で原作と雰囲気が異なる。あの作風であれば、あのキャラクターデザインでちょうどよかったのではないか。原作は原作、アニメはアニメで根は一つでありながら、それぞれが一つの作品世界として成立している。違いはあっても、どちらも『21エモン』なのだ。エモンの顔が『エスパー魔美』の竹長くんに見えてしまう(声も同じ)などの問題もあるが、見慣れればアニメ版のキャラデザも悪くない。
私がそうだったように、テレビ版『21エモン』は「食わず嫌い」をしている人が藤子ファンの中にも結構いるのではないだろうか。またいずれテレ朝チャンネルで再放送するだろうから、機会があったらぜひ観ていただきたい。極端な話、原作を知っていれば途中からでも問題はないので、3クール目だけでも見ておく価値はある。
とは言っても、藤子アニメとしてはかなり癖の強い作品だろう。原恵一監督の仕事としては、初監督作品だった『エスパー魔美』より、その前の『ドラえもん』演出時代に手がけたドタバタ味の強いエピソードに近い味がある。観る人を選びそうなので、キャラデザインの件を抜きにしても全然合わなくて駄目、と言う人もいるかもしれないが、それは好みの問題なので仕方がない。
『エスパー魔美』『チンプイ』とDVD化されて、次は『21エモン』だろうと予想していたが、なかなかこれは出ない。『魔美』や『チンプイ』に比べれば、特番もないからDVD化しやすそうなのに、不思議だ。まさか、また次回予告が見つからないなどの問題があるのだろうか。
2004年にテレ朝チャンネルで1話から始まった時に最初から観ていたのだが、第29話で何となく視聴を中断してしまい、そのままになっていた。
それを今になって観る気になったのに、特に理由はない。強いて言えば、今年3月の『ドラえもん』特番で放映された「天の川鉄道の夜」でゴンスケが車掌として登場しており、声がテレビ版『21エモン』と同じ龍田直樹だったので、「『21エモン』は途中だったな」と、心に引っかかっていたような気がする。
また、「ネオ・ユートピア」の会誌最新号で龍田直樹氏のインタビューがあり、その中でも『21エモン』について触れられていたので、それを読んだのも一つのきっかけだったのかもしれない。
以前にも書いたが、『21エモン』は本放送時には、ほとんど観ていなかった。
第1話は『チンプイ』から引き続きで観てみたが、キャラクターデザインが原作とかなり違っていたので「これは原作とはかけ離れている」と思ってしまい、それが気に入らなくて観なくなってしまった。
それに、第1話のサブタイトルが「僕ドラえもん僕の友達 エモン君の宇宙大冒険!」と、ドラえもんの名前で売り出そうとしている感じなのも、気にくわなかった。藤子・Fキャラとしては21エモンの方がドラえもんよりも先輩なのに、ドラ人気に寄りかかるのはどうかと思ったのだ。たしか、新番組予告にもドラえもんが登場して「大変、ぼくの友達の21エモン君が、テレビに出ているよ」と言っていて、それを観て「これはやりすぎだろう」と思った覚えがある。
その後、最終話はたまたま観たが、21エモンとルナが結婚して宇宙に出て「つづれ屋 大宇宙支店」開業と言う結末に「やっぱり原作とは違うところへ行ってしまったんだな」と思い、その後再放送もなかった(いや、一回はあったかも)ので、きちんと観直す機会もなかった。
今にして思えば、本放送当時は完全に原作至上主義だったので、キャラの見た目からそて原作と違っていた事が、テレビアニメ版を受け入れられなかった一番大きな理由だったと思う。
このように、あまりいい印象を持っていなかったテレビアニメ版『21エモン』だったが、テレ朝チャンネルであらためて第1話から観直してみたら、思っていたよりも悪くない。それどころか、原作を程良く現代風(と言っても1991年当時の「現代」だが)にアレンジしており、テンポがよくて結構面白かった。
このように印象が変わったのは、『21エモン』本放送の後に『ポコニャン!』『モジャ公』など、オリジナルエピソードばかりでF作品らしさが感じられないアニメ化をたくさん観てきて、私の中での藤子・Fアニメ評価のハードルが下がったせいなのかも知れない。オリジナルがつまらない点では、今世紀に入ってからの大山ドラもかなりのものだった。
中でも、特に『モジャ公』のアニメ版はひどかった。これまで「好きな漫画のアニメ化」は何度も体験してきて、その都度テレビの前で楽しんだり、つまらなくてがっかりしたりと感想は様々だったが、『モジャ公』はその中でも最もがっかりさせられた作品だった。どのくらい酷かったかを書いてみたいが、長くなるのでやめておく。今回は『21エモン』の話だ。
その今回の本題、シリーズ後半の10話分について書いておきたい。
原作の後半と同じく、21エモン・モンガー・ゴンスケの3人で宇宙の旅に出る展開が描かれていたが、これが非常に面白く、10話分を一週間で一気に観てしまった。これまで観ずに放っておいたのを、もったいなく思ってしまったほどだ。
29話までにも宇宙に出るエピソードはあったが、主にアニメオリジナルエピソードがメインで構成されていたため、あまり際だって面白いと思える話はなかった。あえて挙げれば、第26話・第27話のサルガッソーのエピソードは冒険物としての盛り上がりがあり、スカンレーがいい味を出していた。
第30話以降では主に原作後半のエピソードがアニメ化されており、自分にとって馴染みのある話であり、どの話も見応えがあった。
第33話「7627番目の客 幸福の星はパッピーだらけ」は、デカンショ星のエピソードに相当する。原作は結構ハードな展開だったが、パッピー(原作の「ハッピー」)にとりつかれたら首を切断するしかないと言う点もちゃんと描いており、ゴールデンタイムのアニメでよくやったなと感心してしまった。さすがに「首無し人間」は刺激が強すぎるせいか、ダミーの首を付けている設定になっていたが。
そして、第35話・第36話は『モジャ公』の「ナイナイ星のかたきうち」のキャラクターを入れ替えたエピソード。「空夫のはなくそが特効薬」は汚いせいか改変されたが、それ以外はほぼ原作通り。これで面白くならないわけがないが、アニメでは特にエモンたちを追い詰めるムエの姿が効果的に描かれており、その恐ろしさが上手く演出されていた。本家『モジャ公』のアニメ版があんな事になったのを観てしまった後だと、先にこちらでアニメ化しておいてよかったと思わせられる出来だった。
何本かアニメオリジナルの話もあったが、こちらも原作付きの話と遜色のないエピソード群だった。
第34話「太陽が復活する モアモア伝説モンガーの予言」は、モンガーが神とあがめられる展開だったが、これはテレビ版でアニメ化されなかったボタンチラリ星のエピソードを連想させられる(こちらはゴンスケが神になったが)。それはともかく、わずか20分ほどで一つの星の神話を描いてしまうのだから、贅沢な話の作りだ。
事実上の最終話にあたる第37話・第38話もアニメオリジナルだが、原作で描かれていた「宇宙船内でイモが異常成長して、エモンたちが遭難する」展開が取り入れられている。この例に限らず、シリーズ全体を通して原作をかなり大きくアレンジしている話もあるが、根底では原作を尊重している部分がわかり、あくまで藤子・F作品『21エモン』をアニメ化なのだという姿勢が伺われるところが原作ファンとしては嬉しい。
後半を観て思ったが、あきらかにシリーズ前半よりもスタッフ・キャストともにノっていて、かなりテンションが高い。テレビ版『21エモン』は宇宙冒険に重点を置いたシリーズと言えるだろう。
どの話も出来がよく、この作品のスタッフに、原作に沿った形で『モジャ公』をリメイクしてほしいとまで思ってしまった。
『モジャ公』と言えば、第29話で登場したモンガーの無限トランクの設定は、モジャ公の何でも飲み込める体質を連想させられる。この設定は、第30話以降の本編ではあまり活かされていたとは言い難い。放映がもっと続いた場合に『モジャ公』の他の話をアレンジする事も視野に入れて、モンガーにモジャ公的な体質を取り入れたのだろうか。そうだとしたら、3クールでの終了はもったいなかった。
また、本作のキャラクターデザインについても、再度考えてみた。
『エスパー魔美』『チンプイ』と、同じ枠で富永貞義・堤規至両作画監督(この場合はキャラクターデザイン・総作画監督的な立場)の手により原作に近いデザインが続いていたところへ、作画監督が高倉佳彦に交替して『21エモン』のあのデザインが登場したため、特に「原作と違う」点に違和感を覚えたのだと思う。
しかし、『チンプイ』と『21エモン』では原作の執筆年代に大きな開きがあり、絵柄はかなり違う。『チンプイ』の後に『21エモン』を原作に忠実なキャラデザインでアニメ化したら、『チンプイ』までの路線から大きく方向転換する事になり、原作を知らない視聴者からは、かえって「イメージが違う」「絵が古臭い」と思われる可能性があったと思う。そのため、今までの路線を引き継ぎ、発展させる意味も含めてあのキャラデザインに決まったのではないだろうか。
原作『21エモン』は、特に主人公の21エモンがあか抜けず野暮ったい顔をしているが、彼やその他の登場人物・宇宙人達が、一見ほのぼのとした雰囲気の中で巻き起こすドタバタ騒動がすっとぼけた味を出しており、それが原作の魅力だと思う。「ウッシシ密輸団」なんて、まさにあの時のF先生にしか描けず、また『21エモン』の作品世界でないと描けなかった話だろう。
それに対して、テレビアニメ版はテンポの良さが売りになっており、その点で原作と雰囲気が異なる。あの作風であれば、あのキャラクターデザインでちょうどよかったのではないか。原作は原作、アニメはアニメで根は一つでありながら、それぞれが一つの作品世界として成立している。違いはあっても、どちらも『21エモン』なのだ。エモンの顔が『エスパー魔美』の竹長くんに見えてしまう(声も同じ)などの問題もあるが、見慣れればアニメ版のキャラデザも悪くない。
私がそうだったように、テレビ版『21エモン』は「食わず嫌い」をしている人が藤子ファンの中にも結構いるのではないだろうか。またいずれテレ朝チャンネルで再放送するだろうから、機会があったらぜひ観ていただきたい。極端な話、原作を知っていれば途中からでも問題はないので、3クール目だけでも見ておく価値はある。
とは言っても、藤子アニメとしてはかなり癖の強い作品だろう。原恵一監督の仕事としては、初監督作品だった『エスパー魔美』より、その前の『ドラえもん』演出時代に手がけたドタバタ味の強いエピソードに近い味がある。観る人を選びそうなので、キャラデザインの件を抜きにしても全然合わなくて駄目、と言う人もいるかもしれないが、それは好みの問題なので仕方がない。
『エスパー魔美』『チンプイ』とDVD化されて、次は『21エモン』だろうと予想していたが、なかなかこれは出ない。『魔美』や『チンプイ』に比べれば、特番もないからDVD化しやすそうなのに、不思議だ。まさか、また次回予告が見つからないなどの問題があるのだろうか。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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私は、主題歌が好きです。
21世紀の恋人が特に良いです♪
本編はまだ見たことがありませんが(^_^;そのうち見てみたいですね~。
この文章を見てから、より一層そうおもうようになりました♪
>21世紀の恋人が特に良いです♪
「21世紀の恋人」は、私も好きな曲です。それだけに、12話までしかEDに使われていないのは残念です。
ただ、シリーズ終盤で、挿入歌として非常に効果的に使われており、スタッフの方々もこの曲がお気に入りだったのかなと思いました。tarutoさんはアニメ本編をご覧になっていないとの事ですので、具体的にどう使われたかは伏せておきます。
今後、観る機会があるとしたらテレ朝チャンネルの可能性が一番高いでしょうね。この記事で興味を持って頂けたのなら幸いです。
見た中でもすごく面白かったです。
歌も良いと思いました。
とは言え、面白かったというお言葉は、嬉しいです。F先生の公式サイトが出来て、『パーマン』『魔美』『キテレツ』の配信も始まりましたから、『21エモン』もいずれ配信されて、合法的に手軽に観られるようになれば、と思います。
私は、宇宙冒険も好きですが。