あと少しで、今年も終わりとなる。
このブログでは毎年恒例の、一年のまとめを今年も書いておきたい。
今年も、一年間で色々なことがあった。それは間違いないのだが、とにかく新型コロナウィルスに振り回されたという印象が強い。
趣味の事柄だけでも、春のドラえもん映画「のび太の新恐竜」が延期になり、玉突き状態で夏に予定されていた「STAND BY ME ドラえもん 2」まで延期になった。結局、2作とも年内に公開されたが、例年のような盛り上がりに欠ける面は否めなかった。
コロナのせいで公開が延期になった映画はドラえもんだけではない。多くの作品が、当初予定していた公開日より遅く公開されることとなった。私が今年観た映画で、ギリギリ予定の公開日そのままで公開できたのは「劇場版 SHIROBAKO」くらいだ。この作品にしても、公開自体は予定通りだったが、舞台挨拶が中止になってしまった。舞台挨拶のチケットは当たっていたので、残念としか言いようがない。
映画だけでなく、テレビアニメも大きく影響を受けた。春開始の作品のいくつかが冒頭の何話かを放送したところで中止となり、夏以降に延期となったほか、夏以降に予定されていた作品でも1クール以上放送予定が遅くなった作品もいくつかあった。NHK総合の深夜枠では、中止になった作品の代わりに『未来少年コナン』のリマスター版が放映されたが、これは思わぬ収穫だった。個人的には、上下カットのなんちゃってビスタサイズでなければなおよかったのだが。
1クールの深夜アニメだけでなく全日帯のアニメも影響を受けており、『ドラえもん』は半年にわたって新作と再放送のカップリング放送が続いたし、『ヒーリングっど♥ プリキュア』は予定されている放送期間から推測して何話か削減されたであろうことがわかる。
おそらく、表に出ていなかった計画中の作品も影響を受けたのだろうが、これは確かめようがない。
個人的な趣味の範囲だけでも、これだけのコロナ影響があったのだし、社会全体が受けた影響は、おそらく計り知れないほどのものがあるだろう。
幸いにして私は一応普通に生活できているが、世の中にはコロナにかかってしまった人もいるし、かからなくてもコロナの影響で職を失った人もいる。住む家があって生活していけるのは、恵まれた状態なのだと思う。
趣味の分野での振り返りを続けよう。
『ドラえもん』に関しては、作品の誕生から50周年と言うことで、記念出版物やグッズなど様々なものが出て、盛り上がりを見せた。
中でもいちばんの目玉は「100年ドラえもん」であろう。これまで、当ブログでも触れていなかったが、正直言ってこれを買うかどうかは非常に悩んだ。悩みに悩んだ末、とりあえずは買わないことに決めた。色々と理由はあるが、最大は中身が今のてんとう虫コミックスと変わらない事だ。税込77,000円出して、中身がてんコミのものを買うことには、どうしても抵抗があった。豪華特典が付いていても、だ。
また、単純に置き場所がないというのも理由の一つだ。下手に買うと、「ジャイアンへのホットなレター」のオチののび太の部屋みたいに、自分の居場所がなくなってしまう。ただでさえ、自宅が本であふれそうな勢いなのだ。そこに45冊+3冊が増えるのは、さすがにきつい。
そんなわけで、「100年ドラえもん」は購入しなかった。もちろん、人間どこで心変わりがあるかはわからないので、ある日思いたって買ってしまうかもしれないが、そこは「あったか~い目」で見守っていただきたい。
そう言えば、「ドラえもん未来デパート」には、まだ行けていない。そもそも、今年一度も東京に行っていないのだから、未来デパートどころの話ではない。ようやく完成したトキワ荘ミュージアムにだってまだ行っていないのだ。来年は、ぜひこれらの場所に行きたいが、コロナの終息がいつになるやら。これを書いている12月31日の時点で、東京の新規感染者が1,300人超などと言うのだから、全く楽観はできない。
ドラえもんに関しては、映画のWOWOW一挙放送が私にとって非常に貴重なものだったが、これに関してはすでに当ブログでも取り上げているので、割愛する。
と、ここまでだらだらと書いてきたが、とにかく来年は事態が少しでもよくなることを願う。
GO TO トラベルとかは別になくていいから、とりあえず気兼ねなしに普通に東京-大阪間を往来できるようになってほしい。と、言うことはやはりコロナの感染拡大が収まらないと、どうにもならないな。
願わくば、来年が人類にとって、よい年でありますように。
このブログでは毎年恒例の、一年のまとめを今年も書いておきたい。
今年も、一年間で色々なことがあった。それは間違いないのだが、とにかく新型コロナウィルスに振り回されたという印象が強い。
趣味の事柄だけでも、春のドラえもん映画「のび太の新恐竜」が延期になり、玉突き状態で夏に予定されていた「STAND BY ME ドラえもん 2」まで延期になった。結局、2作とも年内に公開されたが、例年のような盛り上がりに欠ける面は否めなかった。
コロナのせいで公開が延期になった映画はドラえもんだけではない。多くの作品が、当初予定していた公開日より遅く公開されることとなった。私が今年観た映画で、ギリギリ予定の公開日そのままで公開できたのは「劇場版 SHIROBAKO」くらいだ。この作品にしても、公開自体は予定通りだったが、舞台挨拶が中止になってしまった。舞台挨拶のチケットは当たっていたので、残念としか言いようがない。
映画だけでなく、テレビアニメも大きく影響を受けた。春開始の作品のいくつかが冒頭の何話かを放送したところで中止となり、夏以降に延期となったほか、夏以降に予定されていた作品でも1クール以上放送予定が遅くなった作品もいくつかあった。NHK総合の深夜枠では、中止になった作品の代わりに『未来少年コナン』のリマスター版が放映されたが、これは思わぬ収穫だった。個人的には、上下カットのなんちゃってビスタサイズでなければなおよかったのだが。
1クールの深夜アニメだけでなく全日帯のアニメも影響を受けており、『ドラえもん』は半年にわたって新作と再放送のカップリング放送が続いたし、『ヒーリングっど♥ プリキュア』は予定されている放送期間から推測して何話か削減されたであろうことがわかる。
おそらく、表に出ていなかった計画中の作品も影響を受けたのだろうが、これは確かめようがない。
個人的な趣味の範囲だけでも、これだけのコロナ影響があったのだし、社会全体が受けた影響は、おそらく計り知れないほどのものがあるだろう。
幸いにして私は一応普通に生活できているが、世の中にはコロナにかかってしまった人もいるし、かからなくてもコロナの影響で職を失った人もいる。住む家があって生活していけるのは、恵まれた状態なのだと思う。
趣味の分野での振り返りを続けよう。
『ドラえもん』に関しては、作品の誕生から50周年と言うことで、記念出版物やグッズなど様々なものが出て、盛り上がりを見せた。
中でもいちばんの目玉は「100年ドラえもん」であろう。これまで、当ブログでも触れていなかったが、正直言ってこれを買うかどうかは非常に悩んだ。悩みに悩んだ末、とりあえずは買わないことに決めた。色々と理由はあるが、最大は中身が今のてんとう虫コミックスと変わらない事だ。税込77,000円出して、中身がてんコミのものを買うことには、どうしても抵抗があった。豪華特典が付いていても、だ。
また、単純に置き場所がないというのも理由の一つだ。下手に買うと、「ジャイアンへのホットなレター」のオチののび太の部屋みたいに、自分の居場所がなくなってしまう。ただでさえ、自宅が本であふれそうな勢いなのだ。そこに45冊+3冊が増えるのは、さすがにきつい。
そんなわけで、「100年ドラえもん」は購入しなかった。もちろん、人間どこで心変わりがあるかはわからないので、ある日思いたって買ってしまうかもしれないが、そこは「あったか~い目」で見守っていただきたい。
そう言えば、「ドラえもん未来デパート」には、まだ行けていない。そもそも、今年一度も東京に行っていないのだから、未来デパートどころの話ではない。ようやく完成したトキワ荘ミュージアムにだってまだ行っていないのだ。来年は、ぜひこれらの場所に行きたいが、コロナの終息がいつになるやら。これを書いている12月31日の時点で、東京の新規感染者が1,300人超などと言うのだから、全く楽観はできない。
ドラえもんに関しては、映画のWOWOW一挙放送が私にとって非常に貴重なものだったが、これに関してはすでに当ブログでも取り上げているので、割愛する。
と、ここまでだらだらと書いてきたが、とにかく来年は事態が少しでもよくなることを願う。
GO TO トラベルとかは別になくていいから、とりあえず気兼ねなしに普通に東京-大阪間を往来できるようになってほしい。と、言うことはやはりコロナの感染拡大が収まらないと、どうにもならないな。
願わくば、来年が人類にとって、よい年でありますように。