「アニメスピリッツ」が東海地区進出

 本日は月刊テレビ情報誌「TV Japan」の発売日。
 4月20日までの番組表が載っているので、アニメ新番組の放映枠と放映開始日を大体チェック出来た。ただし、CBCの新番組は自社制作の「イタズラなKiss」以外は全て「未定」。既に公式サイトに情報が出ている「マクロス FRONTIER」すら同様だ。
 「CLANNAD」の後に「To LOVEる」が来るとすれば、「xxxHOLiC◆継」はどの時間帯になるのだろう。1期をやった金曜枠の復活だろうか。「xxxHOLiC◆継」は1クール予定なので後番組は「ひだまりスケッチ×365」だろう。「xxxHOLiC◆継」の枠と開始時期が「ひだまり」にも影響しそうなので、気になるところだ。


 ところで、今回の改編で一番の驚きは、とうとう東海地区でも「アニメスピリッツ」枠作品が放映されるようになった事だ。新番組「純情ロマンチカ」が、三重テレビと岐阜放送で放映される

 この枠は、元々「アニメ魂」として2003年7月開始の「ダイバージェンス・イヴ」から始まった。
 最初は、地上波放映局は東京MX、tvk、KBS京都、信越放送のわずか4局で、ずいぶんケチ臭い放映形態だと思ったものだ。ただし、「アニメ魂」初期~中期はAT-Xが製作に関わっており、そのためAT-Xが最速かそれに近い速さで放映していたので、個人的には東海地区地上波での放映が無くても特に困らなかった。また、私は受信環境を持たないが、BS朝日でも放映された。
 その後に追加された放映局は、奈良テレビ、熊本放送、群馬テレビ、福井テレビと、U局アニメにあまり縁のない局ばかりであり、やはり不思議な放映形態だと思っていた。

 しかし、2007年4月より角川書店主導の「アニメスピリッツ」枠に生まれ変わると、放映局にチバテレビ・テレビ埼玉・テレビ北海道・TVQ九州放送が追加されて、ようやく関東を中心として大都市圏がかなりカバーされた。ただし、この時点でAT-Xは外れたため、CSでの放映はなくなった。
 これだけ放映局が増えても、なお東海地区は無視され続けていたのだ。さすがにこの時は、担当者が名古屋に恨みを持っているのではないかと思ってしまった。ちなみに、大阪も同様の状態なのだが、隣県のKBS京都と奈良テレビでやっているだけ、名古屋よりマシだっただろう。

 こうなると、名古屋で「アニメスピリッツ」を観る日は永遠に来ないのではと思っていた。だからこそ、今回の三重・岐阜での放映決定には驚いた。「純情ロマンチカ」は特に観たい作品ではないが、今後も続けて三重・岐阜で「アニメスピリッツ」を放映するのであれば、いつか「三重でこの枠をやっていて良かった」と思える作品に出会えるかも知れない。その点で、今回の「アニメスピリッツ」東海地区進出は歓迎している。


 それにしても、今年に入って三重テレビ・岐阜放送は、1月開始の「フルメタル・パニック!」「シゴフミ」、4月開始予定の「純情ロマンチカ」「ドルアーガの塔the Aegis of URUK」と、深夜アニメは全て二局セットでの放映だ。ようやく、関東のtvk・チバ・埼玉や関西のサン・KBSと同様に、二局合わせて東海地区の大半をカバーできると製作側から認識されるようになったのだろうか。
 この二局は、深夜アニメの放映本数が4月からは3本となり、関東・関西の各局には及ばないものの独立U局らしい編成になってきた。これまでは、「テレビ東京系もどき」の局が気まぐれにちょっとだけ深夜アニメをやっているという感じだった。

 なお、三重・岐阜で深夜アニメが増えた反動か、テレビ愛知の深夜アニメは、さらに減る予定だ。
 現状は新作12本・再放送1本の計13本だが、4月からは新作10本(「ソウルイーター レイトショー」を含む)・再放送1本の11本となる。平日一日あたり新作2本であり、まあ妥当なところだろう。ピーク時の週18本が異常だったのだ。4月以降も、テレビ愛知が新作アニメ放映本数日本一である事に変わりはないし、深夜アニメ全体の放映本数が昨年・一昨年に比べて減少傾向なのだから、テレビ愛知がアニメにやる気を無くした訳でもないだろう。



 そう言えば、「TV Japan」を読んで気が付いたのだが、明日から名古屋テレビ・日曜朝6時の枠で「ドラえもん」の再放送が始まる。「声 水田わさび」と書いてあったので、映画の宣伝を兼ねたわさドラ再放送だろう。日曜以外に、春休みには月~金曜日の帯番組で9時57分からの放映もあるようだ。
 期間限定とは言え、名古屋テレビでシンエイ藤子アニメの再放送は非常に久しぶりなので、ちょっと嬉しい。とりあえず、明日の放送分は録画しておこう。以前に関東での再放送で流れた短縮版OP・EDが観られるのだろうか。
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