はなバルーンblog

藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)

4月のアニメ新番組について

2005-03-30 23:13:53 | マンガ・アニメ
 4月からの「ドラえもん」は、新番組と言って差し支えないほど変わるのだが、それ以外の純粋なアニメ新番組も、毎度の事ながら、かなりの本数になる。とりあえず、初めから興味の沸かないものを除き、可能な限り第1話を観てから視聴継続するかどうかを決めるつもりだが、4月第一週でチェックする予定の作品を挙げると、


 4/2(土)「おジャ魔女どれみナ・イ・ショ」名古屋テレビ 7:00~
 4/2(土)「ふしぎ星の☆ふたご姫」テレビ愛知 10:00~
 4/4(月)「こいこい7」テレビ愛知 25:58~
 4/5(火)「エレメンタルジェレイド」テレビ愛知 18:00~
 4/5(火)「創世のアクエリオン」テレビ愛知 26:28~
 4/5(火)「英国戀物語エマ」テレビ愛知 27:58~
 4/6(水)「フタコイ オルタナティブ」テレビ愛知 26:28~
 4/7(木)「IZUMO 猛き剣の閃記」テレビ愛知 26:28~
 4/7(木)「極上生徒会」テレビ愛知 26:58~


 このくらいだろうか。後は、おそらく継続視聴しないだろうが、「ガラスの仮面」あたりはネタとして1話くらいは観ておいてもいい。ネタと言えば、9日スタートの「ツバサ・クロニクル」も外せない。それにしても、「ガラスの仮面」は、原作の知名度と比べると、地上波はテレビ東京・大阪・愛知の3局のみと、非常に放送局が少ない点が気になる。本当に一年やるのだろうか。
 そして、4月第2週で、新番組がほぼ出揃う。これまで東海地方では激戦区だった月曜深夜は5本→3本と減少するが、その代わりに木曜深夜がいきなり3局・5本と激増。せめて1局くらい、空白地帯の金曜深夜にすれば、かぶらなくても済むのに。まあ、そもそも深夜アニメの放映すらほとんど無い地域と比べれば、贅沢な言いぐさなのだが。
 放映がないと言えば、東海地方では「エルフェンリート」地上波版を放送しないのは実に残念。三重テレビに期待していたのだが。1話の如月秘書首チョンパや4話のナナだるまなど問題シーン満載のあの作品を、どう地上波向けにごまかして作り直すのか、実に気になる。AT-Xでも、今の再放送が終わったら、次は地上波版を放映して欲しいものだ。実際、AT-Xは「グレネーダー ほほえみの閃士」のWOWOW版と地上波版の両方をやるようだし。
 そう言えば、今回の改編でCBCに深夜新作アニメが無くなってしまうのが、少し寂しい。土曜深夜に「あにせん」と言う新枠を設けるようだが、中身は「鋼の錬金術師」「京極夏彦 巷説百物語」の再放送。2作品とも、再放送が早すぎる。特に「巷説百物語」は昨年夏に続いて2度目の再放送だ。いくら自局制作とは言え、少々しつこい。今回はもう仕方がないが、7月以降は「巷説」の後枠で、東海地方未放映のTBS深夜アニメを放送して欲しいものだ。
 あとは、やはり再放送だが、テレビ愛知の「東京ミュウミュウ」の後番組は、本放送と同じで「ぴちぴちピッチ」。こちらは、4月20日スタート。既にキッズステーションで無印を視聴中なのだが、地上波再放送があると言うだけで嬉しい。打ち切りさえなければ、名古屋ではまたこれから1年9ヶ月間、ピッチが観られるのだ。

 そんなこんなで、主に4月のアニメ新番組について思いつくままに書いてみた。一時的にアニメ視聴にとられる時間が増えるのは大変だが、新たなお気に入り作品との出会いが待っているかもしれないと思うと、楽しみだ。

ドラ新声優お披露目

2005-03-30 23:13:04 | 藤子不二雄
 28日の月曜日、「ドラえもん」新声優の記者会見が行われた。非常に興味はあったが、東京で、しかも平日昼では、参加してみたくても無理だ。幸いにも、MISTTIMES.com Blogさんが詳細なレポを載せているし、ニュース番組等でも記者会見の模様は放送されたので、ある程度の雰囲気は味わうことが出来た。ようやく、メイン5人全員の声を聴いたが、やはり4月15日からの新作アニメ実物を観ないことには、私としては評価しがたい。よって、感想は保留としておく。
 ちなみに、新体制ドラの第1回スペシャルは、公式サイトによると「勉強べやの釣り堀」「タイムマシンがなくなった!!」「思い出せ!あの日の感動」の3本。いきなり、「思い出せ!あの日の感動」で道具が変更されている点が気になる。今後は、薬系の道具は全て設定変更されるのだろうか。まあ、原作のノリを再現してくれれば、細かいところまであまり文句を言う気はないが。ともかく、あと半月、放送を楽しみに待つとしよう。