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ときめきの日々を過ごしたい

やはり新蕎麦

2014-12-03 12:22:06 | Weblog

 

  新蕎麦の湯気やはらかく香り立つ

  

 

  昨日、長野市在住の友人が顔を出してくれた。彼は月に一回は来てくれる。その度に昼食を共にするのが慣習となっている。彼は会社を数社経営しているが、少しずつ後継者にバトンタッチしているとのことらしい。浪人生活が長い私ですが、彼の広い人派と経験から来る深い話を聞くのを心待ちにしている。今日は新蕎麦を食べたいと言うことなので、戸狩の「手打ち蕎麦」の美味しいとこへ誘った。彼とは数回食べに行っているので、彼もようく承知している店である。ここの主人は蕎麦つくりから、石臼による蕎麦引き、手打ちそばまで一貫して自分で手がけなければ納得しないと聞いている。そんな一徹のところから、店の名前も「石田屋蕎麦処一徹」と言う店名である。やはりこの蕎麦も繋ぎは「富倉蕎麦」と同じく「オヤマボクチ」である。さすが新蕎麦とあって、喉越しといい香りといい、最高の蕎麦を堪能出来た。

 

                      石田屋蕎麦処一徹をクイックして見てください。

 

 

 

 

 今日は付け合わせに蕎麦粉の団子の薄味付けでの煮付けと今年の新漬けの野沢菜漬けが出た。多分、蕎麦団子は蕎麦を打ち過ぎて残った蕎麦を団子にしたのだろうと想像した。塩味に気をつけなければ行けない私ですが、塩の加減が抑えられていて余りにも新野沢菜漬が美味しかったので、追加をお願して見ると、女将さんは快く応じてくださった。ここの、季節季節の漬けものが美味しいことも楽しみの一つである。彼も野沢菜漬の追加を望んだので、二人で蕎麦湯も追加しながら野沢菜漬を楽しんだ。平日でしたので、お客さんはそこそこおいでのようだった。食事後、温泉につかりながら、ゆっくりと談笑することが出来た楽しい時間だった。


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4 コメント

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食べたくなりました。 (ユキツバキ)
2014-12-03 18:07:23
 石田屋さんのお蕎麦、おいしそうですね。
 そばも自分で栽培されているのですものね。
 小鉢の丸いのは、「ジャガイモの煮っ転がし」ですか、それとも「そば団子」ですか?
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ユキツバキさんへ (マーヤン)
2014-12-04 08:04:33
私も芋の煮っころばしと思いましたが、蕎麦団子でした。聞いていますと、ほとんど出ないようです。戸隠のお母さんが、勤め先の蕎麦団子をチョクチョク戴きますが、「一徹」さんの蕎麦団子は薄味でいながら、鰹だしが良く利いていまして中々美味しかったです。一線で仕事に生甲斐を持っている同級生はまだ数人おります。彼らに会う度に、私も仕事人間でしたので、浪人生活との差がひしひしと感じますが、ですが、私の今の人生も悪くないと思っております。
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Unknown (べんちゃん)
2014-12-04 17:23:31
此処には何度も連れて行って貰ってまして懐かしいです。
蕎麦はやはり信州飯山です・・美味しい。
もう野沢菜の時期でも有りますね。
雪のシーズンが近づいて来ました・・体に気を付けて下さい。
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べんちゃんへ (マーヤン)
2014-12-06 08:27:04
西沢くんです。彼は一日置きの「透析」となってしまいましたが、午後五時からの透析ですので、時間が取れるようです。会社の方は一日おきに顔を出しているようです。西沢君の息子はNHKに勤めているので、兄さんの息子さんが彼の会社を引き継いでいますが、この甥が中々出来るようですので、任せきりのようです。「透析」をしていますが、何時も元気です。一ヶ月ごとの地方の同級会の世話役は全て彼がやってくれています。彼も蕎麦が好きで、蕎麦の蘊蓄に詳しいです。
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