心配は政局よりも雪にあり
昨日は、衆議院選挙の投票日でしたが、突然の大雪に見舞われた私共長野県の北部北信州、写真のような大雪だった。あいにく新幹線工事の為のようですが、融雪溝へ水が回ってこないハプニング に出会った。その上に頼みの「消雪パイプ」の水の出が悪いという悪条件が重なって家のまわりと、賃貸契約のある駐車場の雪を持って行くところが無く、朝から家内は雪との闘いである。こんな一大事な時に、手が不自由で私は何の役にも立たない自分がハガユイ思いで、ただ二階の窓から雪が降る様子を眺めているだけであった。
この大雪で気分的に疲れたせいか、投票に行く元気が湧いてこなかったが、雪との戦いで疲れているはずの家内の薦めで、孫達のお父さんが、仕事から帰って来る時間を見払って、彼に車を運転してもらい、お兄ちゃんに弟たちを頼み、娘のおかあさんと四人で投票へ行って来た。今朝からの選挙結果の報道では、自民党初め与党の勝ち過ぎで、自民党安倍政権のおごりの政権にならないかと、かえって心配となった。
山間地の高齢者やお体の不自由な方は、投票所まで行く手段がないですよね。
座布団を3枚差し上げます。
この暮れに、大勢のひとを巻き込み、巨額のお金を使って、納得できませんね。
各地の被災者支援に回してほしかったです。