菓子造り心はいつも春もよう
来年の干支「羊」の画を少しずつ時間を見つけては画き進めています。毎年一六枚親戚、友人、知り合いに差し上げている。少し急がないと年賀状とも間にあわなくなりそうだ。怠けてはいられない。毎年干支の画に駄句を添えて、裏の和菓子の店「梅月」さんに飾って戴いている。御主人は須坂から飯山へおいでになって五十年近くなるだろう。彼は東京銀座で菓子造りの就業をなした人で、和菓子造りには、人一倍のこだわりと技術を持って頑張る方である。私は彼とは長い御付き合いを戴いている。今では息子さん夫婦が後継され頑張っている。大変良いことだと改めて思う。
穏やかなお顔のヒツジさんです。