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ときめきの日々を過ごしたい

秋の祭礼 1

2012-09-21 06:18:57 | Weblog

ほどの幸平穏願ふ秋まつり

神々がに降りる秋まつり 

 先週の土日は各の御祭礼が盛大に行われた。秋津区の静間神社、この静間神社例大祭は、北畑・中町・大久保の3つの集落による祭り屋台が小高い丘の上にある静間神社に奉納される様子が圧巻の祭礼だ。屋台は、江戸時代末期から明治はじめに建造され、彫刻等が施されたものに、天井絵、人気アニメキャラクター等が加えられ、伝統と現代的な形が融合した印象を受ける。その山車では子どもたちが各集落で異なる調子の笛や太鼓を演奏し、屋根の上には先導役が大きなかけ声をかけていて勇壮な雰囲気が漂っている。

屋台は、各集落で飴などを撒きながら練り歩き、夜九時頃に神社の入り口に集結する。1台ずつ神社境内までの急坂を住民総出で引き上げていく。独特のかけ声をかけながら、まるで綱引きのような太い縄を全員が協力してゆっくりと引き上げていくのがこの祭りの見ものなのだが、山車を持っている集落はよりゆっくり上がりたいのに対し、協力している方の集落は早く上がってしまいたい、そのせみあいがなかなかおもしろい模様しだ。
                         

 

 

 

 

 

 御祭礼のメイン会場である「静間神社の街道には、市内の各幼稚園、保育園の園児が書いた灯篭が飾られて祭りの雰囲気を盛り上げている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 他の園児と比べると、大いにひいき目ですが、お兄ちゃんの灯篭の画が一番うまいような気がした。