はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 79 硫黄谷

2013年09月26日 23時55分09秒 | 自転車

久しぶりです。

「まだ書くの・・・ひつこい・・・」と、言われそうですが、まだ書き残しと、一番大事なことをまだ書いてないので、2年前の出来事を1年ぶりに復活です。

さて、前回「新北投(しんぺーとー)温泉」に泊まったところまで書きました(詳しくは2012年9月の記事を参照)。

翌々日の早朝には台湾を出発するという、ゆっくりできる最後の夜、翌日自転車で走れる最後の日でした。

ちょっと奮発して高級ホテル(といっても、7千円くらいだったっけ?)に泊まってみたんでしたっけ。

そうです、露天風呂に入って、ぐっすり眠ってさぁ翌日です。

食堂の脇に自転車を置かせてもらっていたのでした。

日本語が話せる支配人?さんが居て、とっても親切でした。

さぁ、今日が実質最後の日です。

疲れたけど、もう少しひと頑張りです

今日まず目指すのは、硫黄谷。

まぁ名前からして野天風呂がありそうな場所です。

でもそこに行くには陽明山をまた上らねば・・・

クルマ通りの少ない山道をひたすら登っていくと、おぉ~、見えてきました。

日本では「○○地獄」と名前の付きそうな場所です。

しかし、あてずっぽう走っても労多いだけなので(バイクと違って、自転車はやり直しのダメージが大きいのです)、展望所のアベックにちょっと聞いてみました。

なんか英語がペラペラのインテリカップル。

あそこで野天温泉に入りたい、という話をしたら、「あそこは熱すぎて真っ黒焦げになってしまう」とのこと。

ちょっと大げさすぎじゃないか?・・・・とは思ったのですが、それはさておき、露天風呂のある温泉の場所を教えてもらいました

自分で穴を掘って入るようなのを期待していたのですが、仕方ない

一度下まで降りてからのが近い、と言われたのですが、ぜいぜい言いながら稼いだこの位置エネルギーをリセットするのはちょっと悲しすぎます。

多少回り道でも、この先を行った方がいいんだ、と説明すると、「ふ~ん、そんなもんなんだ」ってな感じです。

いや、実際のところ、急坂は自転車を漕いで登ってみないと、あの辛さは分からないんですよねぇ・・・

硫黄谷をぐるりと回って、谷の反対側の教えてもらった温泉に行ってみました~

(つづく)

 



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