goo blog サービス終了のお知らせ 

はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪ストーブ 最適サイズの検証 11

2010年01月22日 23時28分54秒 | 薪ストーブ
なんで薪ストーブってあんなに重くて分厚いのだろう・・・
と、よく考えます。

温度を一定に保つ?、耐久性の問題?

薪って燃えると暖かいのです。ホントにあったかい。
薪ストーブの扉を開けるとよくわかります。
石油ストーブなんか比べ物にならないくらいのものすごい熱量を発しているのです。

なのに、ガンガン燃やしても最初は暖かくない・・・・
ストーブの本体があったまるまで、しばらく時間がかかるのです。

もっとストーブの素材が薄ければ、すぐにストーブもあったまって、部屋も暖まるのですが・・・・

火が消えてもしばらくあったかい、、、というのは、確かにありがたいですが、必須ではないのですねぇ~

朝と夜、数時間づつ焚くウチでは、すぐにあったかくて、すぐに冷める方が、ライフサイクルに合っていると思うのです

それに、ストーブ運転中、中で薪が燃えているのに100℃までしか温度が上がらず、全然暖かくないというのは、とっても無駄があるということです。

そんな訳で、もう一つ考える要素は・・・・ストーブの材質でした





薪ストーブ 最適サイズの検証 10

2010年01月22日 01時48分28秒 | 薪ストーブ
今日は送別会で帰ってくるのが遅くなってしまったので手短に。

薪ストーブは大体150℃~250℃で運用します。
が、ウチのストーブはちょっと油断するとすぐに100℃くらいになってしまいます。
この時どうかというと・・・・、寒いです・・・・
薪ストーブの前に居れば、そう、さすがに暖かいです。
が、隣の部屋にいるとあまり暖かくありません。
隣の部屋の一番ストーブ寄りの場所ですら、着込んでなおかつ火鉢が必要。
隣の部屋ですらそうなのですから、それより条件の悪い部屋は、ホントに寒いです。

それで何が言いたかったかというと、100℃だとちっとも暖かくない、ということ。
どんなにデカくて能力のあるストーブでも、低い温度では意味がないのです。

低い温度っていったって、薪は入ってるんですよ、ちゃんとデカイのが一本。
中でちゃんと燃えていて、ストーブのふたを開けたらわかりますが、相当の熱量を出して頑張っているのです。
外に出せばものすごく暖かいはずなのに、ストーブの中に入れてふたを閉めた途端、あんまり暖かくないのです。

バジミン旦那がコメントしてくれていますが、同じ薪の量であれば小さい方が温度が上がるそう。
ということは、やっぱり小さい方が燃費はいいということですね。
デカいストーブは、こじんまり暖めることはできないのか・・・
ガンガン薪を入れて広い範囲を暖めるしかできないのか・・・・

あっ!! バジミン旦那のコメントにあった「大は小を兼ねない」というのはこういう意味だ!!
今初めて理解しました。

うむむ、そうかぁ・・・
薪ストーブを選ぶときに、これを知ってるのと、知らないのでは、大違いですね

でも、最近思うのです。
デカイか、小さいか、それともう一つ、考えねばならない要素があるのでは・・・??

明日につづく