はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

薪ストーブ 最適サイズの検証 7

2010年01月19日 01時05分27秒 | 薪ストーブ
こんな隙間風がヒューヒュー入る家は、石油ストーブやファンヒーターなど、空気を暖める暖房器具は向いていません。

せっかく暖めた空気が、すぐに抜けて行ってしまいます。

北側と東側の窓は全てアルミサッシに変わっていますので問題ありませんが、南側は・・・・
昔のガラス窓で、隙間だらけの薄いガラスが、風にガタガタ音を立てながら中と外を隔てています。環境は中も外もほとんど変わりません。
が、ここは障子を閉めればまだマシになります。

玄関土間の上がり框の隙間からは、冷たい空気が吹き上がってきます。



玄関の戸なんか、ぴっちり閉まりません。





ヨメがこの隙間をスポンジテープで埋めようとしていましたが、みっともないし、効果はない(ここ以外のいたるところから冷気が入ってきますので)ので反対しました

こんな家はまさに薪ストーブがうってつけ。
輻射熱で家自体を暖めてくれるので、多少冷たい空気が入っても暖かさはあまり変わりません。

そうなんです。それで高価な高価な高価な薪ストーブの購入に踏み切ったわけなんですねぇ~

しかも、平屋の昔ながらの田の字型の家は、建具を開けると一つの部屋みたいなもんです。
とすると、いい場所に薪ストーブを置けば、全ての部屋が暖まるんじゃ・・・

そんな夢に胸をわくわくさせながら薪ストーブを・・・・・

しかし現実はそんなに甘くなかったのです・・・