【あえいで上った足場からなんとスカイツリーが見えるんだ!】
トレイルランナーの一般常識からは激しく逸脱した準備(時間も距離も内容も)で走ることになったハセツネの71.5km。
イチかバチかの賭けのような雰囲気が漂っていたけど、走れる区間はちゃんと走るという決意で臨んでいた。
15年間、頭と体で蓄えた自分なりのノウハウを全部つぎ込んだ。
上りは「がぶり寄り走法」。下りは「膝抜き走法」。そして今回の一番のポイント、走れる区間では「骨乗り走法」。
いずれも使う筋力は最小限に、そして心がけるは体重移動。
おかげでなんとか12時間台をキープすることに成功した。
最後のゴールスプリントまで含めて、上手に使えたつもりだけど、やっぱりダメージはでかいでかい。
ちょっとの段差も上から引っ張り上げてもらわないと上れない月曜、火曜。もちろん夜も燃え盛る筋肉痛に目が覚める。
良質のタンパク質補給と睡眠に努めても、まだまともに歩けない水曜、木曜。
昨日のサウナ→冷水の繰り返しと今日の自分治療で何とか盛り返してきた。
だけど、明日は次に向けてもう出発だ。
そう、青梅陸協の派遣選手として日曜日は秋田・きみまち二ツ井マラソン大会。ハーフを走るのだ。
お話をいただいた時は自己ベスト狙いを高らかに宣言したけど、、、、。仕方ない。現状ベストを尽くすのみ。
あえぎはまだ続く。
行って来ます。
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お付き合いありがとう!
それなりのパフォーマンスは出せたのでホッとしました。最後に全力疾走すると「全て良し」っぽくなっていいですね。
秋田も現場ベスト尽くしてきます!