3絃14フレット2絃13フレット1絃12フレットというコードを弾くのだ(チューニングはオタルナイ)。その前は5絃11フレット→4絃10フレットと来て、そいつを押さえる。ここは所謂 Fill In(挿入句)で、メロディの本筋じゃないから勢い省略してもよいのだが、まあマニアはディティールで身を持ち崩すんやね。主に1=2=3(人差し指、中指、薬指)とするか、2=3=4(中指、薬指、小指)とするかで迷ったが、どっちにしても成功率は高くない。そんなある日、フンフンと何も考えずに(いつも何にも考えていないが)件のフレーズを弾いていたら、、、無意識に押さえたそのやり方がどうやら答えらしい。答えを書いても何がなんやら伝わらないと思うので勢い省略してしまうが(単に説明がめんどい)、私は相当に、この無意識に頼って楽器を弾いている。無欲の勝利的側面もあるが、いつ正解が降って来るかは判らない。それ待ちでやってるから、一曲のマスターに3~4年を要するのはザラである。間違いなくここで言えることがひとつあって、私はバンドには向かないのだ ちょっと楽しいのは、オリジナルもこうやったんではあるまいか?という錯覚に浸れること。古の作曲家に対するオーセンティックなアプローチとして有効ではないだろうか?(ただ身体的ハンディは考慮せねばならんが)
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