銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

ああ

2017-04-26 12:31:07 | 日記
水戸市栄町にあるBarオーパは、5月いっぱいで閉店・取壊しの見込みとなった。昨晩、マスターのゲンさんから聞いた。よもや復活するとは思わなかったが、いいことはやっぱり長続きしない。せめてやってる間はなるべく通って、聴きたいレコードを聴いていこう。で昨晩はリザーブしてあるエヴァンス・トリオのイクスプロレイションズ('61)を掛け、続けてアル・ヘイグ・トリオのインヴィテイション('74)を聴いた。前にした話だが、バッパーであるアル・ヘイグはエヴァンズの耽美的な演奏が好きでなかったそうだ。私はインヴィテイションのA面一曲目に『ホリーランド』(シダー・ウォルトン作)を配したのは、アルに意図があったのではないか、と勘ぐっている。イクスプロレイションズ(’61)のA面一曲は『イスラエル』(ジョン・キャリシ作)で、どちらもマイナーブルーズ。ところでホリーランドとはパレスチナのことを指す言葉なのだ。いかがですか?
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