梅雨は心情的に好きなのに触れてこなかったので、6月をこれで締めよう。Bob Dylan 先生に Buckets Of Rain と云う掌編があり、人生観の入り混じったしっとりラブソングである。一番の歌詞に出てくるバケツの内容物は順に、雨、泪、その他諸々、月光、そして愛 となってます。そして愛、これも愛。「雨のバケツ」がふつうの訳だが、バケツいっぱいの雨をイメジしますね。バケツと雨、どっちが主役だ?オフィシャルで公開されてる歌詞は、1976年リリース時のに少し改変を加えてます(I と You が逆になったり)。原曲はオープンDチューニングのギターに2カポ、ベースを入れて変化を付けてます(ホットチューナの編成ですね。)が、ギターいっちょでも十分やれます。 それはそうとギターで弾くラグタイムの古典シリーズ、相変わらず Maple Leaf Rag をやっておりますが、8小節なり16小節なり、いつも息切れして弾けないでいましたが、適宜ブレス(どちらかと云えば息抜き)を入れればいい、とようやっと気が付きました。ピアノにはダンパーペダルがあるからいいけど、ギターにはないので何かで代替しなくちゃね。
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