銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

質より量

2014-11-11 12:39:27 | 日記

sunburst rag は第四節まで譜読みが終了。もともと三節ラグだが、ラストで第二節が変イ調から変ニ調に転調するので、便宜上これを第四節としてるわけ。弾き込むのは並行してやるとして、次はキンクレッツに進むことにした。「きまぐれ」という意味だそうな。曲をこなすにつれ、オタルナイ・チューニングもコードフォームが見えるようになってきた、少し駆け足でも質より量重視でいきたい。

ところで、下からEADGBEのスタンダード・チューニングを上から3番目G→F#にする‘リュート・チューニング’というのがある。該当する曲は JOHN RENBOURN の Bicycle Tune しか知らない。いい曲なんだ、弾きたい!と思っても、(たった一音の変更とは言え)変則チューニングのマスターはとにかく大変。たった一曲に応用するために習得するのもなあ、とずいぶんすれっからしになったと呆れていたら、J.S.Bachの無伴奏パルティータ BWV.1006 をわざわざこのチューニングでやろうと自らアレンジなさる御仁がいらっしゃった、ワシなんかまだまだひよっこだと思った次第


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