銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

速報!第38回笠間の陶炎祭に(ようやく)行ってきました。

2019-05-04 20:11:35 | 日記
例によってblogをば書いてて電車二本をlost、昼過ぎJR友部駅北口の駐車場に車を停め(400円)、水戸線友部12:19発小山行きの普通電車に乗って(200円)笠間駅到着12:26。ここから陶炎祭(ひまつりとお読みください。)会場である笠間芸術の森公園イベント広場まで歩く。公式HPに徒歩30分と確たる記載がある割に、誰も歩いてない。しかしここ笠間は街角全てが絵になる佇まい、御用とお急ぎでない方は是非。と云うことで丘とは名ばかりの急傾斜を這い、漸く会場入り。今日はツレが居る、ソトに持ち出すを良しとしなかったフーチョー改め、愛機Yairiを連れてきた、ケース込み5.5キロだからちったあ運動になろうし。まあ東ゲートから入れば問題ないが、南ゲートからだとちと苦難が多いデス。さて会場入口には笠間市内の小学生の手になる土画がお出迎え。もおこれで雰囲気が盛り上がる。


中はやはり相当な数の人の流動で、会期後半に入った祭りが雨も収まり、五月晴れの気持ちよい天候とは、流石のお稲荷様。

で、209番ブース「いとうけいこ」にギターを置いて腹拵え。フードコートでカレー(600円)とメンチカツバーガー(350円)を立食し(ベンチは満席)、旧知の223番ブース「東風舎(須藤)」と138番ブース「マノメ工房」に顔出し。須藤くんはローカルバンド「三日月窃盗団」のリーダーで、展示された陶芸とマッチした音楽も聞き逃せません。


いとうブースに戻ると90EASTでお馴染みのサンバクイーンがフォレストステージの待機中。会場内には夜祭りなどで活躍する中央ステージと小規模で和気あいあいとやってるフォレストがあるのだ。午後はベイビーファクトリが引けた後、急遽水戸のサンバチームが入ることになったらしく、太鼓や管を持った黄色いTシャツが集合して、いましも大きな音を立て始めたところ。居ても立っても居られなくなった駅長(いとうけいこ氏は暫く前までかしゃま文化会館の駅長であった)も太鼓をもって参戦、店番はそこにいた顔見知りがそれとなく務めたそうな。サンバクイーンはその後もステージがあるとのことで、愛機のカホンを背負ってそそくさと出掛けて行ったが、その様は清水次郎長の子分、桶屋の鬼吉のようでもあった。で私もブースの後ろに張られたテントでひとりライブを敢行、屋外で弾くは実に初めてだったが、爽やかな空気のせいか指板の感触と出音がいつもとぜんぜん違い、こりゃいいとばかり、友部駅行き臨時最終バス(100円)の発車時刻まで楽しく有意義に弾かせて貰いました。それにしてもフォレストステージは観客の反応がよいな、来年は混ぜて貰おう。新たな目標も出来た所でお開き、遊んで下すった皆さま、ありがとうございました。


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